ハーブ&スパイスでナチュラル生活

ハーブやスパイスが食材と出逢ったときに魔法がかかる。キッチンで五感が満たされる旅へ。「料理はもっと自由にもっと楽しく」世界の食文化とその向こう側にある人や歴史に思いを馳せながら...

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フライパンだけでOK!カボチャでマカロニ&チーズのレシピ #アメリカ料理 #世界のパーティー編 #スパイスアンバサダー

スパイスで世界のパーティーメニュー!アメリカ大陸編!

今日のレシピは、人気メニューのマカロニ&チーズをカボチャを使って作るレシピです^_^

 

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その前に!

スパイスアンバサダーとしての10月からの新しい企画がスタートしたので、今回もたくさんのスパイスが、レシピブログ様×ハウス食品様から届きました。

 

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今回届いた中に新しいスパイスがありました!ローズマリー、オレガノ、サフラン、オールスパイスなどが追加されていましたね。

 

 

下のチューブ入り調味料は、テーマとは別にプレゼントです。いつもたくさんの商品をありがとうございます!

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では、早速、アメリカ大陸編(北米、中米、南米)で世界のパーティーメニューのレシピを11月半ばまで更新していきたいと思います。レシピ考えるのは大好きなのでワクワク!

まずは、北米から〜

 

 

もくじ

 

 

大人も子供も大好きマカロニ&チーズ

 

 

みんな大好き!食べだしたら止まらなくなる、アメリカの庶民的簡単料理の代表格、『マカロニ&チーズ』…略して、『マック&チーズ』です。

 

フライパンひとつで簡単に作れます♡カボチャ入りのマカロニ&チーズでギルティーフリー♡ 一緒に野菜も摂取できちゃう♡ハーブとスパイスがチーズに合う♡

 

#スパイスアンバサダー レシピ

#アメリカ大陸編 #世界のパーティーメニュー 

#パーティーメニュー 


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マカロニ&チーズはカボチャで好感度アップ!

 

今回は、ただのマカロニ&チーズではありません。カボチャを使って彩りも鮮やかに、そして、カロテンやビタミンも摂取!スパイス類もプラスしてますます美味しくなりました!カボチャが入っているのでお腹も満たされます。マカロニとチーズだけでお腹いっぱいになるとちょっと罪悪感を感じるけれど、カボチャのおかげでギルティーフリー♪

 

 

 

パーティー・プレートで野菜や果物の色を楽しみながら食べる

 

さらに、こんなふうにパーティー・プレートにすると野菜や果物も一緒に食べるのでなお良し!家族や友人と気軽な集まりのときにもドーンと出しておくと何度もキッチンに移動する手間もなし、食器も少なく、ぞれぞれの取り皿くらいで後片付けもラクチンです。

 


これって、今海外でも人気で

『シャルキュトリー・ボード(Charcuterie board)』

とも呼ばれています(詳しい説明は最後に)。

 

ホームパーティー好きな家庭や、週末に家族だけでファミリー映画鑑賞会をするときにも子供達の好きなものや大人のお酒のおつまみなどを盛り付けている風景はインスタグラムなどでもみかけます。

出張ケータリングなどでも演出効果大ですよね!

 


では、メインのカボチャのマカロニ&チーズのレシピのご紹介です。

 

 

 

材料

 

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  • マカロニ 100g
  • カボチャ 180g (種とワタを取った分量)
  • 牛乳 150ml
  • とろけるチーズ 適量 大さじ2~3ぐらい
  • 天然塩 小さじ1
  • 有塩バター 大さじ1

 


〜スパイス〜

  • オレガノ 少々
  • あらびきブラックペッパー 少々
  • ガーリック 少々
  • パセリ 少々

 

 

作り方

 

1.  カボチャは皮のままラップをして、レンジの葉野菜調理を使って柔らかくする。レンジが止まったら少し冷めてから皮を取り除き、マッシャーでほぐしておく。

 

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2.   1に牛乳を入れて混ぜあわせてペースト状にしておく。

 

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3.   フライパンにマカロニが全て浸かるぐらいの水を入れて沸騰したらマカロニを加えて塩を分量のうちからひとつまみ入れて茹でる。茹で時間はマカロニの袋の記載通りにする。


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4.   茹で上がったら水を捨ててマカロニはそのままで、バターを加えて中火で炒めて、パセリ以外のスパイス類と残りの塩を加える。


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5.    2を4に加えてカボチャのペーストを全体に絡めるように混ぜ合わせる。

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6.   とろみがついてきたら手早くチーズを加える。チーズが溶けてペーストに絡まったら火を止めて器に盛りパセリを散らす。


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写真のボードに盛り付けているその他の食材

 

赤キャベツ
セロリ
オクラ
オレンジ
巨峰
ケチャップ
チリソース(チリパウダー入りケチャップ)
ポテトチップス

冷蔵庫にある野菜や果物でぜんぜん大丈夫です。

 

 

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最後に、マカロニ&チーズをより美味しくいただくための今回の盛り付け方法、シャルキュトリー・ボートについての説明です。

 

 

シャルキュトリー・ボードとは?

 

舌を噛みそうな名前ですが、実は、シャルキュトリーとはフランス語で『食肉加工品』のこと。

フランスをはじめヨーロッパでは肉を加工して食べることが昔から根付いています。ハム、ソーゼージ、パテ、テリーヌなどを総称して食肉を加工したものをシャルキュトリーと言います。

加工してそのまま食べられるハムやソーセージなどをボードに並べて、ソースやペーストなども一緒に乗せたり、その他にも、チーズやピクルス、バケットやクラッカーなどのスナック、野菜や果物など…、

つまり、簡単に摘まめるようなフィンガーフードを盛り付けたボードを『シャルキュトリー・ボード』と呼ぶようになったことから、食肉加工品が乗ってなくて好きな食べ物を彩り良く乗せるのもシャルキュトリーボートと言うようになりました。

 

 

シャルキュトリー・ボードの盛り付け方

 

大きめの木製ボードがあればオシャレでよいのだけど、なくてもOK!

木のお盆やお皿や食器を組み合わせて使ってもいいんです。こんなふうに。笑 どうせ食材でほとんど隠れるのでね。

 

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盛り付けのポイントは?

 

  • 食材の色のバランス。同じ色を隣同士に置かない。
  • 対角線上にレイアウトする。どの方向からも取りやすいように盛り付ける。パーティーなど人数が増えると、あちこちから手が伸びます。笑
  • 立体感があると良い。食器やグラスなどを使ってもいいですね。あまり高すぎると手が伸びてひっくり返して盛り付けが台無しになることもあるのでそこは考えましょう。
  • 出来れば栄養のバランスを考える。好きなものを思いっきり乗せていいんですが、食べる人のことも考えて少しでも体に良いものが理想というか希望です。
  • つけるソースなどもバラエティ豊かにいろんな味を楽しめるように工夫する。

 

 

 

シャルトキュトリーにはハーブやスパイスが欠かせない

 

シャルキュトリー= 食肉加工品の製法としては、 塩漬けや燻製、乾燥などが主ですが、その際に長期保存するためにスパイスやハーブが防腐剤として使われていたことは、ヨーロッパの食文化の歴史を紐解くと明確です。

特に大航海時代に、ヨーロッパから東南アジアへ船で遠征するための食材として肉類を保存するために、たくさんのハーブやスパイスが使われていたのは有名な話です。

 

 


つい美味しいのでマカロニ&チーズだけをパクパク食べ過ぎて「ごちそうさま」ってことにならないように、野菜もカラフルに盛り付けて、みんなで楽しみながらバランス良く食べるようにしましょう。

 

 

♡Thank you for reading my blog♡

blogをお読みいただきありがとうございました。

 

 

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