のんびりKiwiライフ

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「Queen's Birthdday」に「Queenstown」で過ごしてみた

こんにちは、Yujunです。

今回は、6月の祝日「Queen's Birthdday」について紹介します。

誕生日なのに毎年違う祝日

Queen's Birthdday」は文字通り、ニュージーランド国家元首、すなわちイギリス女王である「エリザベス2世」の誕生日を祝う日です。

ニュージーランドイギリス連邦の一国なので、国旗にもユニオンジャック入ってますし、「Queen's Birthdday」のようにイギリスに関連した祝日があります。

しかし、この祝日、誕生日なのに毎年異なります。ニュージーランドでは、「6月の第一月曜日」と定めらていて、今年は6月3日です。

同じくイギリス連邦の一国であるカナダやオーストラリアもそれぞれ定める日が違うようです。

 

そもそも「エリザベス2世女王」の実際の誕生日は、4月21日。6月の祝日よりも前です。

これは、イギリスでは、実際の女王誕生日の頃はまだ寒いので、天気のいい時期、つまり6月に公式誕生日を設け祝うことにした、と言われています。

Queen's Birthdday」に「Queenstown」で過ごしてみた

さて、この「Queen's Birthdday」にニュージーランド南島のリゾート地「クイーンズタウン(Queenstown)」に行ってきました。結果として、天気も良かったため、すごく楽しめました。

 

まずは、雄大な景色。以前の記事でも書きましたが、ここ「クイーンズタウン」の景色は壮大です。

 ↓こちらの記事で詳しく書いています↓

yujun3.hatenadiary.jp

 6月はニュージーランドでは、冬の始まりであり、スキーシーズンに突入する時期でもあります。そのため、この時期はとても寒く、山では雪が降り積もります。

雪が積もった山々の景色は、まさに圧巻です!

↓↓こんな感じです↓↓

 

次にこの祝日に合わせて行われる、イルミネーション。

「Luma Festival」と呼ばれるもので、この祝日を合わせた三連休のみ開催されます。会場は街中近くの「クイーンズタウンガーデン」で、色とりどりのライトや創作作品、ダンスステージなど見所がたくさんです。

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オブジェもたくさんあります

外は氷点下に達するほどすごく寒いのですが、イルミネーションがとても綺麗でその寒さを忘れるほどです!

ただ、三連休ということもあり、かなり混雑していました…。

まとめ

Queen's Birthdday」に「Queenstown」で過ごす、というネタみたいな感じでしたが、初冬の「クイーンズタウン」を十分に楽しむことができました。

これから、いよいよスキーシーズンになるので楽しみです!