全ての物事の”始め”と”終わり”に使えるので、一部表現が違います。最後もご覧ください。
先日、放浪中にお世話になった和オ・ポノポノのお弟子さんで、『秘法使いタロティストKazukiさん』としてYoutuberとしても活動しているKazukiさんが東京に来られました。
対談は雑談を含め全4和ですが、この記事ではVol1と2をご紹介しますね。
対談の第一回は・・・『なぜ、人それぞれに問題が起こるのか?』をテーマについて語り合いました。
・みつ自身、問題が起きた時ホオ・ポノポノを使ってどのように解決していったのか?
・ホ・オポノポノから和オ・ポノポノに変わった結果、どの様な理解が深まったのか?
・何のために問題が起きるのか?
などなど・・・
一回目から深っか〜いお話ししています。
秘法使いタロティストKazukiさんは、「どうして今ここにこの問題がやってくるのか?」というお話をしてくださいました。
第二回は・・・多くの人が、頭の中で自分を批判したり、ジャッジしたり、善悪の判断をしたり、そして自分自身に罰を与えたりしているが、自分ではその自覚がないこと。<みつはこれを横並びの三位一体(頭の中で自分を批判する別人格)と言っています>
では、本当の三位一体になるにはどうしたらよいか、について語り合います。
本当の意味で三位一体になることとは、横並びの別人格ではなく、縦軸(高次の意識・ロウアー・セルフという様に)としての顕在意識、潜在意識(沈んでいる、潜っている・・・低い位置にある)、ハイヤー・セルフ(高次の意識)という様に高い、低いということで上下という感覚となる意識のことです。
この動画を見ると、自分も当時のことを思い出します。
これを観て皆さんが必ず感じる感情は・・・「かわいそうです」
亡くなった娘さんがかわいそう、残されたお子様がかわいそう、ご両親がかわいそう、旦那様がかわいそう、会場に居られる皆様がそれぞれの方の立場を慮(おもんばか)って『かわいそう』と思ってしまいます。
当事者である娘さんの頭の中を知ることは出来ませんが、三位一体でなかったことは確かです。縦軸の三位一体ではなく、横並びの三位一体(顕在意識の中にいる自分に対してジャッジする、批判する、罪悪感を植えつける・・・等々)の状態で、顕在意識(頭の中)にいる裁判官が判決を言い渡し、娘さんの頭の中にいる執行人が自分自身に刑を執行してしまいました。
参考として、フナの教えの中に「パルア(対極)」という考え方について、書籍から抜粋します。
P28 対極<パルア>より・・・
ハワイの詩には、光と闇、山と平野、火と水など対極をなすものが頻繁に登場してきます。
中略
ハワイの神話では、相反する二つの力を一体にして調和を生み出さなければならないとされてきたのです。
デービット・K・プレイは対極について、かつて次のように書きました。「カフナはプラスとマイナス両方の力について学ぶ」。プラスの力は精神を通じてはたらき、マイナスの力は物質を通じてはたらくといわれています。プラスとマイナスの力が一緒になって、ものごとは初めて完成を見るのです。すべての生命は二つの相反する力を一つにしてつくられているのです。
今回は「自愛」をテーマにお話していますが、自愛の対極にあるものは「自殺」です。自ら命を絶つことは人にしかできないと言われますが、対極の自愛に関しても、自分自身の中で三位一体の状態(少なくても二位一体である)でなけれな出来ません。
みつが母の死に直面した10歳の時、「自分は絶対に自殺はしない『自分は人生を生ききる』」と決意したことを思い出しました。そして自殺をする人に対して、心の中で『その命の火を母に分けては貰えませんか・・?』と思ったことを思い出します。
このクラスの動画の中で、誰一人として『かわいそう』と思わない人はいないと思います。その『かわいそう』と思う心が、人としての優しさであると思っているからです。
しかし、本当にそうでしょうか?
このお父様が、死を選んだ娘さんの気持ちを考えた時・・・「何で?」という質問を繰り返すだけの迷宮に入り込んでしまいます。何で?それは何で?それは何で?・・・というように、「何で?」という質問を問いかけ続けると、最終的にその「何で?」は自分自身に行きつきます。
『あの時に、あれをああしておかなかったから、これが起きたのかもしれない。』という答えに行きつきます。他人の頭の中の事なのに、最終的に『自分が悪いからなのだ』という結論に行きつきます。
みつは、「何で?」という言葉を聞いた瞬間に、「何でに答えはない」と言います。何での答えの先は、自責の念に辿りつく事を知っているからです。
自責の念・・・このことによって、また新たに加害者としての意識が生まれます。加害者としての意識から新たな被害者意識が生まれ、被害者意識⇄加害者意識の間を行ったり来たりし、抜け出せない迷宮の中のループの中で長い間苦しむことになります。
自殺をするに至るまで追い込まれるというと一見被害者のように思いますが、自殺をするということは、周囲の人にとって最大の加害者となることを認識してほしいと思います。楽になれるどころか・・・周囲を巻き込んで不幸にしかなりません。
みつ個人の見解として、「『かわいそう』と思うこと自体烏滸(おこ)がましい」と思っています。過去の職業で経験した風俗の面接の経験からそのように考えるようになりました。
風俗の面接では、それはそれはありとあらゆる不幸話を聞くことになります。その都度『かわいそう』と思っても、採用出来ない方は救うことはできません。いくら悲惨な話を聞いても、『かわいそう』と思った瞬間に、その人を不幸な状態から救い出すことは不可能となります。
話が長くなりますので、このお話はいずれ何かの機会にしますね・・・
動画のお父様の苦しみが癒やされていることを願います。
では、みつが動画のお父様を観て、どのように思うのか?というと、お父様の自由意思(選択した意思)であると捉えます。娘さんの自由意思、お子様の自由意思、身内の方それぞれの自由意思(本人の選択)であると考えます。そこに、こちらから『かわいそう』という意識を向けること、同情心を持つ事が自由意思への介入になると考えます。
ホ・オポノポノを実践なさって多くの方が結果を出せないのは、この様に目の前の問題に感情を動かしてしまう、このことが大きな落とし穴となっているのです。しかし私たち日本人のほとんどが、幼少期から優しい心を育むよう教育を受けてきました。それ故に、この『かわいそう』と思う心をコントロールすることが難しいのです。
『問題』の方程式とは・・・
出来事 ➕ 感情(主に負の感情)= 問題
出来事からは学び、感情は味わい尽くすとなるのですが、味わい尽くすには感情にこちらの心が動かされてしまいます。
感情を癒すには、「感情の存在欲求を満たす」ということが必要です。感情にさらされも自分の感情は微動だにもしないということが、感情の存在欲求を満たすということです。(存在欲求とは物事をあるがままに見ることです)
目の前の感情にこちらの感情が動いた瞬間に、あなたは問題の承認欲求を満たすことになってしまいます。この非常に精妙な感覚を磨いていくことで、「問題の感情を癒す」ことが出来るということになるのです。
こういう話をすると「人としての心は無いのか?」という批判を受けそうですが・・・
みつが「同情する」「かわいそうに思う」ことをしてしまったら、ご相談に来られた方を高い次元に引き上げて、今いる苦しみから解放して差し上げることが出来なくなってしまいます。
みつの場合、『かわいそう』と思う心を烏滸がましいという気持ちに置き換えているので、相手の感情に同調しないことが出来るのです。
感情をあるがままに観ることが出来るが故に、ご相談者様の感情の存在欲求を満たし、感情を癒して差し上げることが出来るようになったのです。
情けは人の為ならず・・・人の為人の為とは・・・偽になる。
その様に思いますが、皆様はいかがでしょうか・・・?
先日、秘法使いタロティストKazukiさんの個人鑑定を受けさせていただきました。
■タロット占いYouTube(癒し・浄化作用入り)は、こちら・・・
■秘法使いKazukiさん、アメブロはこちら・・・
秘法使いサミットはまだ続きます。
次回もお楽しみに・・・ワクワク。
お急ぎで、問題解決が必要な方、浄化やクリーニング、根本的な問題解決の助けが必要な方は、こちらからコンタクトをとってくださいね。お待ちしております。
和オ・ポノポノの基本の行動や理念、朝晩の儀式、三位一体になる儀式、問題解決の基本的な方法、覚醒のプロセスである、フナの教え『目覚め7つの宣言』(フナの教え基本バージョン)が朝の祈りに組み込まれています。
潜在意識や超意識、神格様からのメッセージをどの様に受け取れば良いのかを具体的に示しているプログラムです。
ワクワク・プログラムは、ホ・オポノポノから脱却して効果を現す事に特化して描かれています。上級ワクワク・プログラムの内容では、ホ・オポノポノ色が消えフナの教えに基づいた、三位一体から四魂一霊に自分の中に神格様を顕現させます。祈りの中にインスピレーション受け取る為の祈りや、お金のエネルギーを循環させる祈り、幸せの祈り(自分バージョン・他人バージョン)、目覚め7つの宣言は和オ・ポノポノ・オリジナルバージョンとなり、気付きから覚醒に至る流れば加速するように作られています。
※7つの宣言は効果が強すぎるので、一部の方(アメンバー内)に公開しておりましたが、気付きが加速する=様々な気づきの事象が起き過ぎ、ワクワクプログラム初心者や、和オ・ポノポノ心者では対応が大変になることが明らかになったので、上級・ワクワク♪プログラム内での公開としました。人生を変える=日常の行動が変わる以外にありえません。日常行動の中に、生命力を集め、日々様々に起こる問題の根本的な解決、場所・もの・ことへの浄化、祈りや儀式などを簡単に取り入れることのできる唯一のものが『夢の上級ワクワク♪プログラム』です。幸せになる強い覚悟、真剣な覚悟がお決まりであれば、こちらにトライされてください。
そして、決して孤軍奮闘しようとせず、家族の様な共依存という関係性を持つことをお勧めしております。和オ・ポノポノは一人でできますが、孤独でやるものではありません。古代のハワイアンの思想が織り込まれていますので、和オ・ポノポノを実践される方々=オハナ(ハワイ語でいう『家族』)という存在になります。自分のことを1番にしながら共に助け合うという、3つの意識下でのつながりを持つという状況が生まれてきます。今、ここを自分として生きる実感を取り戻してくださいね。
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「和多志は愛に生きます。
和多志たちと 和多志たちの家族、親類縁者、先祖代々に遡り、平和が永遠とともにありますように」
「終わり 愛の祈り」
「はい、和多志たちは、今、ここにいます。ワクワク♪」
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