こんにちはtatsukiです。
ストーンズの北米ツアーのアナウンスは飛び上がるほど嬉しかった。
僕はいつかまた4人が来日する可能性に夢を馳せた。
それからまもなく、チャーリーワッツのツアー不参加が知らされた。
代役のドラマーはスティーヴ・ジョーダン。
ドラマーが変わることでストーンズの曲がどのように変わるだろうと楽しみでもあった。
ドラマーの交代は一過性のもので、当然チャーリーワッツは戻ってくるものだろうと思っていた。
チャーリーワッツの訃報を聞いたのは、早朝だった。
明け方目が覚めて、僕は寝ぼけたまま枕元のスマホを手に取り、Twitterを開いた。
誰かがチャーリーワッツが亡くなったと呟いていた。
おかしな冗談はやめてほしいと思ったが、次の、その次のツイートもチャーリーの死に関するものであった。
ニュースサイトのアナウンスで、それがデマではないことが分かったとたん、茫然自失になってしました。
その日はいつも通り仕事があったが、自分がそこにいないように仕事をしていた。
チャーリーの死から2週間が経った。いまだに僕は、なかなか受け入れることができない。
ストーンズのアルバムを聞くことはできるけれど、映像でみることはなかなか難しい。
そしてあと1週間あまりで、ストーンズのツアーがセントルイスからスタートする。
いったいどんなステージになるのだろう。
ブライアンジョーンズが亡くなった直後のNYハイドパークでのライブでは、ミックジャガーが詩を朗読して追悼したという。
イギリスのThe Sun誌はストーンズはチャーリーに敬意を表してツアー中、ロゴを赤から黒に変更すると報道した。
しかし、その報道はその後に削除されているという。
今回のツアーの様子をSNSなどで知っていきたい。
チャーリーがいないことを感じることは辛いけど、チャーリーがいたことを心に留めるために。
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