笹やん地球を一周する！

マラッカ海峡を出て暫く行ったあたりで、すごい潮目を発見！
それから数日後のインド洋はそれまでの海とまるで違っていた〜〜

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緊急搬送！

乗船客又は職員に緊急事態があった模様！

ピースボート１００回クルーズ！で緊急事態が・・・・・

サモア港を出て数時間後、緊急搬送のためサモア港へ引き返した為、予定が狂ってしまったところへ
またしても、緊急搬送の事態となりました。

横浜港へまっすぐに向かっていた船は急遽グアム島へ進路を変えました。
グアム島沖でヘリが来るのか？グアム島に寄港するのか？それによっては更に予定は変わってしまいます。
それにしても、船の上で急な病気やケガをすると大変な事態となってしまいます。
舩では手術はできませんし、レントゲンもありません！
脳梗塞や心筋梗塞などの事態ですと、
直ぐに病院へ行けないのです。最悪の事態は死亡もあり得ます。
高齢者の多いピースボートでは、今回のクルーズだけでも５人程ありました。
元気であっても１００日間もあるのです。急変はあり得ます。

ボートは珍しくいつもより速度を上げていますが、所詮船ですからグアム島に到着するのに３日ほどかかるのです。全く予定外のグアム島への旅と変わってしまいました。
３時にヘリが来るとの情報です。
アメリカ軍のヘリだそうです。
よくない事でしょうけど・・・・・・・・
ヘリによる救出と言うニュースはお客様の注目となりました。
見世物ではありませんが・・・・やはりみたいですよね〜＾
私もヘリが来る前から、カメラを用意して待機していました。
凄いですね〜〜
約束の時間の通りヘリコプターはやってきました！
まずは、人がおりて何かをおろし、その作業が完了するまでヘリは海上を何度も回りながら待機していました。緊急搬送をされる人が手を振っていましたから意識もあり安堵いたしました。
ですが・・さすがの作業も早く、見ていて安心できましたし、かっこよかったですよ〜〜
その模様を一部動画に収めております。
御覧ください〜〜〜〜

※太鼓の音が聞こえていますが、これはこの事態であっても太鼓の発表会のお稽古を続けていた為
その音楽です。

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こんにちは〜〜
ピアノバーと言いましても何のことかお判りにならないでしょうね
ピースボート（オーシャンドリーム号）には沢山の酒場が有ります。
その中のピアノバーと言うお店の事です。
専属のピアニストが毎晩演奏してくれます。
静かにお酒を飲みたい人やピアノ演奏が好きな人に人気のお店です。
このお店のピアノは専属のピアニスト”サーシヤ”がいる為に、
サーシヤ以外の人でここのピアノで演奏した人は過去に、ただ一人だけでした。
その方はジャパングレイスの職員です。（みこちゃん：女性プロ歌手）

お客様がこのピアノで演奏することは禁止されていました。
営業中以外の時間にここで自主企画をする事は可能ですが、営業中はこの場所は使えません。

でも、何故お客様には使わせないのか？
みこちゃんは何故出来たの？　私もプロ歌手よ・・・
私もあのピアノを演奏してみたい・・・・

私のシャンソン仲間の声です！

何度もピースボートに乗船している経験豊富な先輩方数人に相談してみました。
様々な話を聞くことが出来たものの、結論としては難しい、無理だろう、
職員以外には使用させない方針だ！などなど否定的な意見ばかりでした。

それでは、実際に無理かどうか私が交渉してみましょう〜
断られたときは、もう一度ブロードウェイで自主企画をする考えでした。
ピースボートスタッフと話をするも中々良い返事が来なかった。
何日も過ぎて行きもう少しで横浜だし・・時間がない！
無理だとあきらめて、新しい自主企画の相談を進めていきました。
そんな時でした。スタッフからの呼び出しが有りました。
例の企画ですが・・・この条件でよろしければピアノバーでライブは可能です！

条件とは、私の出した提案を一部修正した内容でした。
ワンステージ３０（同じ）
３ステージ（同じ）
休憩１５分間（私の提案３０分）
その後サーシヤの演奏１回（本来３回）

サーシヤの本来なら３回演奏予定を１回として、２回分の時間を我々に
与えてくれるということです。
少し忙しいと思いましたが、初めて壁を破れるとの思いから、少し時間をください、
皆と相談いたします。と返事をしました。
内容を２人に伝えたところ・・・・・・
本当？　
え？
出来るの？
半分信じていない様子でした・・・・
内容は時間的に余裕が無いと思いましたが、２人は了解しました。

さて・・・発表日は３月２０日です。
お店の広さがギュウギュウに入っても８０名と計算しましたが、お店側から５０名×３ステージと
決め整理券を配ることとしました。
整理券配布日にはお客様が列を作り数分で完売いたしました。
満席決定です！
ここは酒場ですから入場されたお客様は当然何かドリンクを注文する必要が有ります。
５０名の予定でしたが、座り方で余裕がある場合は整理券のない人にも入店させてあげました。
かなりのお客様がは入れれたと思います。
ドリンクの売り上げも過去最高だったはずです。だって・・・こんなにお客様がいるピアノバーは見たことが有りませんでしたから。それも１日に３回満席ですから〜〜
さて・・・・・ライブはどうだったんでしょうね〜〜
気になりますよね〜〜〜
その様子の一部ですが、ご覧ください〜〜〜〜〜

文責：マネージャー笹やん
・年に3回の地球一周クルーズを催行
・1983年に設立されたNGOピースボートがコーディネートする地球一周の船旅
・これまでにのべ6万人が参加
・日本語だけでできる地球一周
・129万円からできる地球一周(4人相部屋、全日3食食事付き)
・海の上に流れるあなただけの特別な時間
・船旅ならではの美しい風景
・無料で受講できる多彩なカルチャースクール(一部有料プログラムあり)
・たくさんの出会いが待つ船旅
・寄港地での充実のオプショナルツアー
・世代を超えた交流と、一生に一度の思い出
・全国100カ所以上で無料の説明会を開催！
・資料請求は無料！
これまで述べ7万人が参加！

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皆さんこんにちは〜〜

さて・・・いよいよイースター島です！
イースター島の場所わかりますか？
私は知っていましたが・・
自分が行くとは思っていませんでした〜〜〜〜

ピースボートのOCEAN DREAM号は港に入れません！

なので・・・小さな船が迎えに来ます。
それに乗って島へ渡ることになります。
少人数しか乗船できない為、上陸にはかなり時間がかかります。
小さな船で１０００人の移動は難しいため二日に分かれて上陸となりました。
私は二日目の上陸の為一日目は船の中から島の様子を窺ったり、島の人が船内でモアイ像作りや、おみやげ物販売や、夜はショーをしてくれましたので退屈せずに過ごせました。

イースター島ではバスが無い為に大きめの車に乗り込み島の観光をしました。
街は一ヶ所だけで後は自然のまま・・そんな感じがしました。

イースター島と言えばモアイが有名ですが、素朴な島をドライブする事だけでも、なんとも言えない気分でした。こんな島は無いですね。自然そのもので、なんせ・・人が居ません！
素朴で雄大な島・自然そのままの島。
火山で出来た島だと言うこ事がわかりました。
自然保護の為、船からの持込にも制限が有りました。

食事は、パンのお弁当を船から持参しレストランなどへは行きませんでした。
自然豊かな島の様子は、言葉ではなかなか伝えられませんね〜〜
写真と動画でイースター島の様子をご覧ください！

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ピースボートでは様々な催しが企画されており乗船客を退屈させない様に工夫されています。

それとは別に、乗船されているお客様自身が自分の好きな事・又は自信が有ることを”自主企画”として船内の好きな場所を選び行うことが出来ます。
その内容は様々です。例えば太極拳・ラジオ体操・社交ダンス・ウクレレ教室・フラ・語学教室・何かについて話をしましょう会・書道教室・コーラス・ヨガ・テニス・水彩画・写真発表・体験談報告・お勉強会・映画鑑賞など何でもござれです。
人気の企画の場合１００人位の人が集まって来ることもあり、グループ分けをすることも有りました。
そのような船内で、初乗船客の私がまさか自主企画を発表することになるとは想像もしておりませんでした。
そもそも企画の手続きすら知らなかったのですから・・・

そもそもの始まりは・・・・
乗船客の中にプロ歌手が居た事でした。！！！！！！
驚きました・・・ほんまか？　本当に上手なのか？　自分で言っているだけではないのか？
疑い半分と興奮半分でしたね〜
何度かカラオケで歌う彼女の歌声を聞いているうちに、違いが判ってきたのです。
そして・・・もっと本格的に歌を聴かせてほしいと思うようになっていったのです。
シャンソンの歌手と聞いていましたから、シャンソンを歌ってください！とお願いしました。
カラオケでは限界があるらしい、ピアニストが居て伴奏が出来ればチャンスはあるようでした。
そこで一人、クラッシックのピアニストを発見し紹介して、何度かチャレンジを試みましたが・・・・・
上手くいかなかったのです。

殆んどあきらめておりましたが、仲良くなったお友達の中にもピアニストが居ました！！！
私は・・シャンソンは演奏できませんか？難しいですか？むりかなぁ〜〜
彼女のお返事が・・・・貴方！何を言っているの！私シャンソンのピアニストですよ！！！！！！
え〜〜〜〜〜
この瞬間からライブが実現できないものかと・・・・考えるようになっていきました。
プロのシャンソン歌手とプロのシャンソンピアニストがいたのです。
この船には１０００人の乗船客が居て約半数の人は何回も乗船しているベテラン客です。
ですが、誰一人この事を知らないのか関心が有りませんでした。
誰か・・企画してくれないか・・・

もし！その事を知っていて、他にそれをする人が居ないのなら・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　それはね神様が貴方にそれをするように言っているのだよ！

と、何かの本で読んだ記憶が有りました。
私しかいないのか、私が出来るのだろうか？自身はあまりないけどどうしよう・・・・・

私がやってみるか！
２人に個別に話をする事から始めてみました。　
歌手：歌うつもりで乗船していませんよ！ただのお客さんですよ。
ピアニスト：知らない人の伴奏をしにきたのではありませんよ〜
それはそうですよね〜〜
でも私は諦めずに何度も話をしてみました。
そして、２人を面会させ一度音合わせをしてみましょう〜〜と
その時、２人は相手の実力がわかったようでした。
だんだんと、やってもいいわよ〜〜という気持ちになっていきました。
２人の他に２名少し歌の上手な人を選抜し、場所や日時は私が指定するということで話が決まりました。

さーーー　自主企画の仕方から勉強を始めました。場所の取り方、申し込み方法、PAの申し込み等
そして・・・
３月１日１８時から一番広い会場を選びました！
企画名は、船上シャンソンライブ！（ピアノ生演奏！）
企画者：笹やん
として、歌手とピアニストの名前は伏せておきました。
さて・・・・当日・・・・どうなったと思いますか？
それでは動画で確かめてくださいね〜〜

文責：マネージャー笹やん

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ピースボート船内の各キャビンにはテレビが有ります。
そのテレビでは、日本で言う番組は見ることはできませんが、外国放送や映画が毎日放送されております。
その中で、”くるナビ”と言いまして船内の情報や寄港先の情報などを毎日流しています。
それなので、視聴率は高いかと思います。

そこでですね〜〜　　　
くるナビのメインキャスターでもあり、ピースボートメンバーのトップでもある田中クルーズデレクターにテレビで我が”自主企画”のコマーシャルをお願いしてみました。
実はこの企画を思いついた時、一番最初に相談したのはこの田中さんでした。
”良いですね〜〜〜〜ぜひ実現させてください！”との事でしたので、
あの自主企画をやりますよと声をかけたところ、
”じゃ・・・くるナビで放送しましょう〜〜”と快諾してくれました。

船上シャンソンライブ！（ピアノ生演奏！）
企画者：笹やん
その時のテレビの様子がこれです。動画をご覧ください。
文責：マネージャー笹やん

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