全日本まで23日…五輪のその先の「来年」も〜一歩一歩の、その先の未来へ〜

有料部分…こっそりと🤫🤫🤐🤐

『五輪についても、「4、5年前の自分に『本気で狙って頑張っているよ』って言っても、『うそだあ』って言われる」。ただ、世界選手権の5位で、「全部コロッと変わりました」。現在の所属先とつながったのも、この5位がきっかけだった。突然の好成績に友野は、戸惑うことになる。「本来の自分の技術とかと、いろいろ葛藤があって……」。感じている実力と出した結果とのギャップに、以降はどこかスッキリしない気持ちを抱え続けてきた。初めてGPシリーズで表彰台に乗ったのは、2018年11月のロシア杯だった。3位。「少し運もあった。上の選手にミスが出た」。モヤモヤは、やはり消えない。「いきなり立場が変わって、その難しさがある中で、やっぱり2、3年はかかりましたね」もがき続けた末に、最近やっと見えてきたものがある。「去年からようやく少しずつ慣れてきて、いろいろ失敗も重ねて、『もっと上をめざして頑張りたい』っていう気持ちが芽生えてきた」今回のロシア杯はショートプログラム（SP）、フリーともに自己ベストを更新。決して会心の演技というわけではなかった。だが、反省点のある演技で3位に食い込めたところに、成長が透けた。「世界選手権以来、初めてあの時の自分を越えることができた。まぐれや偶然ではなく、ちゃんとしっかり自分の実力でつかみ取ったメダル」表彰台にふさわしい力を手にした実感がある。「やっと全部追いついてきた。しっかり自覚が芽生えて、五輪代表を狙うっていうつもりでやってきて、初めての好成績。だからこそ、大きな一歩。あきらめずにコツコツやってきたものが形になった。今後もあきらめずに頑張れると思いました」次戦は、五輪切符を懸けた全日本選手権だ。4年前の平昌五輪選考時は、「『代表をめざして頑張る』みたいなことを言っていたんですけど、まだホワッとした気持ちでした」と振り返る。だが、今は違う。「明確に五輪が自分の頭の中にある。届かないかもしれないけど、逆転を目指して僕は突き進むだけ」（吉永岳央）』

友野選手は、日本の上位選手がみな当然のように参加してる野辺山合宿に、行ってません。呼ばれなかったから。

ジュニアの時も、今の日本男子のトップ選手たちがみんな獲ってるメダル…羽生さん(JGPFと世界Jr🥇)、宇野選手(JGPFと世界Jr🥇)、鍵山選手(世界Jr🥈)、田中選手(世界Jr🥈)、佐藤選手(JGPF🥇)、山本選手(JGPF🥈🥉と世界Jr🥉)、島田選手(JGPF🥉)など…を、友野選手は1つも獲ってません。

それどころか、JGPSの選考に2年連続で落ち、選考されたあともファイナルには行けず、世界Jrは9位が最高。

しかし、シニアデビューの平昌オリンピックシーズン、若さと勢いもあって、羽生さん欠場の全日本で4位になり、ミラノワールドに代替出場して…

そしてミラノワールド後、2018年のロステレで🥉を獲ったものの、その時のスコアは238点でした(今回は264点)。その後は国際大会でのメダルはなく…なかなか実力が出せず…国内では田中選手に勝てず…そのうち鍵山選手や佐藤選手に追いつかれ…追い越されました。

それでも諦めず腐らず、ほんとに一歩一歩、少しずつ少しずつ、成長してきた成果が、今回のロステレなんだと思います。

だからこそ…感慨深いです…

一歩一歩のその先の未来を、応援します

jackieさんの今週のアイストーク

『カズキトモノのフリースケートの、この絶対に楽しくてエネルギーに満ち溢れた最後の瞬間について話したよ。』