足利事件は本当に冤罪なのか? 112 戦犯リスト【復刻版】 2 | 宇都宮義塾

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『足利事件は本当に冤罪なのか? 111 戦犯リスト【復刻版】 2』が

アメブロ運営によって突如公開停止になりました。

 

どうやら俺の言葉が汚すぎるのが原因らしいw

 

じゃ、気を取り直して、訂正の上、もういっぺん、書いてみます。

 

※随時、記事を拡充していくので、こまめにチェックしてください。

 

 

 

【B級】 - A級戦犯に次ぐピー -

 

★田中康郎(杜撰なDNA型再鑑定を認めてしまったピーな裁判長。馬鹿。東京高裁)

=ピー

 

 

 

【C級】 - 矜持が欠落したピー -

 

★石川正一郎(さっさと菅家に謝罪しちゃった釈放時の栃木県警本部長)

=ピー

 

石川「長い間、つらい思いをさせましたことを心からおわび申し上げます」

 

 

 

 

★伊藤鉄男(菅家さん釈放時の最高検察庁次長検事)

 

伊藤「真犯人とは思われない人を起訴し、服役させたことについて、大変申し訳ないことをしたと思っている」

 

 

★幕田英雄(菅家さん釈放時の宇都宮地検検事正)

 

幕田「無実の菅家さんを誤って起訴した。長い間苦しめたことについては検察としても非常に重く考えている」

 

 

★森川大司(菅家利和を取り調べた宇都宮地検の主任検事)

=ピー

 

 

2010年1月22日に宇都宮地裁で開かれた第5回足利事件再審公判で

再生された宇都宮地検検事の取り調べ録音テープの内容。
▽1992年12月8日、宇都宮拘置支所

 

森川「で、君が説明したね、あの、現場の川原に行って説明した事柄っていうのはさ、
もう警察も僕も知らないこといっぱい言ってるんだよねぇ。
作り話、でまかせなんていうね。昨日、わけわかんないで、
もう(聞き取れず)に説明したっていうけども。
わけわかんないで説明したにしては、
こんな具体的な説明なんでやるんだろうか。
作り話では出来ないですよ。僕はそう思っている。

 

菅家「(涙声で)昨日のことは勘弁してください。」
 


 

森川「(前略)君、現場検証の時にね、検証があそこで終わって、さ。
真実ちゃんのところに線香上げて花上げてって言った時に、
君どうやったか覚えてる?


菅家「覚えてないです…。」

森川「両手をついて、ごめんなさいって言って泣いちゃったじゃない、君。」

菅家「はい、それは覚えています。」

森川「しばらく立てなかったでしょう?
あの時、警察官に促されて、やっと立ち上がって、
それで現場引き揚げていったわけじゃない。」


菅家「はい。」

森川「本当に自分でやったのでなくて、
あんな動作出来るのかなっていうのはね、誰でもそう思うよ。」


菅家「(沈黙)」
 

 

森川「僕は、起訴した真実ちゃんの事件は間違いないと思ってるから。
うーん。それだけはね、いくら言ってもね。」

 

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菅家さんの釈放後

 

(検察を退官後に再就職した宇都宮公証役場の同僚に対して)

森川「私は、本当は、菅家さんは冤罪だとずっと思っていた。

でも、検察の上層部からの圧力で、仕方なく犯人に仕立て上げた」

 

(笑)