こんにちは
えみ@コロンビア大学大学院/臨床心理学研究者です。
会社でうつかなと思ったら上司に言うべきか?うつかなと思ったときの3ステップ
を書いていきます。
まず始めに、「うつかな?」と気づけているということはまだうつ、ではない可能性が高いです。(現実的には、うつかな?というよりは、眠れない、会社に行こうとすると足が震える、涙が出るなどの行動でわかることが多いです)
このような状態になった場合、もちろんすぐに上司に相談しても良い(解決するかは別として)のですが、
「上司に言えない!」
「うつっぽいと思われたら評価が下がる!」
「自分がうつになるはずなんてない!」
そう思ってますます自分を追い込んでしまう方が多いので・・
この段階ですべきことを3ステップで書いていきます!
ステップ1
1日の時間割りを見直す
メンタル不調に陥る最初の段階では、忙しすぎたり、タスクが多すぎたり、、精神的にはもちろん、身体的にもパツパツで身体すら休められていないことが多いです。
そこでまず、1日の時間割りを見直してみましょう。
- 最も大事な睡眠はきちんと取れている?
- 仕事のことは忘れてぼーっとしたり、リラックスできる時間はある?
- ご飯は1日1回くらいはゆっくり食べられている?
意外とここでつまる人も多いと思います。
ステップ2
選択肢を持っておく
時間割りを見直したら次はもっと具体的に仕事やキャリアと向き合います。
例えば、
- 仕事が多すぎて精神的に参ってしまうくらい辛かったら、
- もう少し休みが欲しいと思ったら、
上司にすぐ言ったらいいと思うのです。
でもそれは言えないのはなぜでしょうか?
それは、
- 会社の評価が下がるのが怖いから
- 出世コースに乗れなくなるのが怖いから
など。
そしてそれは、
「今の会社以外に選択肢がない」
と思ってるから、ですよね。
会社でも男女関係でもお金でも食べ物でも。これを失ったらもう後がない、そう思うと、誰しも追い詰められてしまいます。
そこで大事なのが選択肢を持つこと。
選択肢があればたとえ上司に評価されず、最悪、会社を追い出されてもどこかでまた頑張ればいいや!って思って動けるのですよね。
ステップ3
上司に相談する
今まで書いてきたように、これができたら苦労しないのですけどね。
大体いきなりはできないので、ステップ1、2を踏んでからの
「上司に相談する」ですね。
ステップ1でメンタル不調が段々に回復して、むしろ「上司への相談」が不要になる場合もありますから。
- 上司に言った方がいいかなあ。。
- でも評価が。。
- でも仕事が忙しい。。
- あーどうしよう。。
そんな風に考えているよりはステップ1、2をさくっと踏んで、必要ならステップ3ですね!
いかがでしたでしょうか?
まあそれでも「うつっぽい?」と思ったら悩んで動けなくなってしまうのが普通なので、もしメンタル不調を感じたらいつでもメンタル・ラボにご相談くださいね
皆様のお話しを伺えるのをお待ちしています
メンタル・ラボで皆さんのお話をじっくり伺いますので、ぜひ無料相談@スカイプ30分ご利用ください
では今日もおつかれさまです
メンタル・ラボ カウンセリングに今すぐ無料相談!
あなたはいつからでも「最高の人生」を手に入れられる! 心理学・脳科学の最新理論に基づいて、あなたを癒やし、改善へと導きます⭐社会人うつ/就活うつ/大学うつ/受験うつ/摂食障害などあなたを24時間体制でサポート。
代表: 坂下絵美/東大大学院薬学/コロンビア大学大学院臨床心理学/研究者
社会人うつ/就活うつ/大学うつ/受験うつなどご相談、改善実績多数
代表: 清水絵美/東大薬学/コロンビア大学大学院臨床心理学/脳研究家
公式アカウント
こちら応援クリック
ポチっと宜しくお願いいたします