こんにちは
えみ@コロンビア大学大学院/臨床心理学研究者です。
メンタル・ラボでは、うつ、やメンタル不調のご相談をいただいていますが、
最近は特に、親御さんからのお子様のメンタル不調のご相談も急増しています。
自粛ムードになってからはさらに加速してます。
下は小学2年生から・・
ということで今日は
子供が学校へ行けなくなった時の親の対処法
を書いていきます。
ポイントはタイトルにもある「早い対応」です。
実は特に、お子さんの「うつ」については議論がわかれるところで、
「うつ」というよりは「うつ」の前段階のプチうつ、診断としては適応障害、や診断すらつかないメンタルの落ち込み、ということもかなり多いのです。
お子さんの場合、メンタル・ラボでもそうですが、お子さんのメンタル不調の原因を取り除くと、非常に短期間(数日〜2週間)で元気を取り戻していくことが多く、この回復の速さからみても、それはいわゆる「うつ病」の診断とは考えにくいのです。
そこで、「早い対応」のためのポイントを今日はお伝えします。
まず前提として気をつけることは、
叱らない・怒らない・責めない
ということです。
つい、なんで学校に行かないの?行きなさい!といってしまうかもしれません。
ですが、お子さんが学校に行かないのには理由があるのです。特に、以前は元気だったお子さんが急に学校に行かなくなった場合は要注意です。
ここで気をつけるのは、(例えば学校を例にあげると)
学校以外のことは楽しくできたりすることです。
ゲームだったり、好きなペットと遊んだり、そういうことは楽しめていることが往々にしてあるため、
甘えているんじゃないか
だらけてしまうんじゃないか
と不安に思って、お子さんを叱ってしまう親御さんも多いです。
次に大切なことは、
事象を特定する
ということ。
前述のように、とくにお子さんの場合はメンタル不調の原因となる事象が明確にわかる場合が多いのです。そして、その事象を取り除くことで、本当の「うつ」に発展する前に、メンタル不調を食い止めることができます。
そして、これが最も大切なのですが。
特定された原因の源泉を知っておく
ということです。
メンタル不調になるくらいの事象が起きるにはかならず「原因」があります。
それは、学校とか人間関係、という「環境」の問題ではなく、お子さん自身の「自己価値」「親御さんとの関係性」「家族関係」に起因しています。
じつは、2番目にあげたひとつの原因が取り除かれても、
根本の「原因」にアプローチしなければ、
また同じ事象→メンタル不調、になるのです。
しかもそれは大人になっても出てくる場合があります。(かなり多い)
むしろ、子供のうちにメンタル不調を起こす根本の「原因」に気づいて対処できることはとても良いきっかけでもあるのです。
ちなみに、メンタル・ラボのカウンセリングで皆さんが「うつ」やメンタル不調から劇的に回復し、その後もさらに「生きやすく、自分らしく」生きられるようになるのは、この根本の「原因」へのアプローチ、がカギです。
お子さんが学校にいかない、メンタル不調で元気がない・・
という方はまずはいつでも、メンタル・ラボで皆さんのお話をじっくり伺いますので、ぜひ無料相談@スカイプ30分ご利用ください
必ず元気で笑顔のお子さんが戻ってきます
では今日もおつかれさまです
社会人うつ/就活うつ/大学うつ/受験うつなどご相談、改善実績多数
坂下絵美/東大・東大大学院(薬学)/コロンビア大学大学院(臨床心理学)/メンタル・ラボ代表
メンタル・ラボ カウンセリングに今すぐ無料相談!
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代表: 坂下絵美/東大大学院薬学/コロンビア大学大学院臨床心理学/研究者
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