見出し画像

読書の森

日光の功罪

ここ暫く雨天が続くそうです。
今年はことの他雨が多く、温度差が激しくて心身に良くないようですね。

そんな時、母の日の売れ残りらしきピンクの小さなカーネーションの鉢を買って、その可愛いさに心が和みました。
「プリティさくら」という名前の花ですが、陽の光に飢えてるのかちょっと元気が無いです。
花をつける鉢植えの殆どは日光を好みます。ベランダに出したら少し元気になりました。

花ほどゲンキンでなくても人も日光に当たらないと、ちょっと萎れて(?)しまうようです。
なんとなくドームに閉ざされてるような未来社会に恐ろしいものはあります。

この頃の紫外線量は以前と異なり多過ぎると皮膚ガンなどのリスクがありますが、窓越しに日光を浴びるだけだともっとリスキーな事態になるようです。

太陽の光はビタミンDをを作る働きがあって骨や筋肉を強くします。
コロナ禍で、殆ど外出しない為、歩き辛くなったのは紫外線を浴びない点も原因するのではないでしょうか?
又、ウツと太陽光を浴びない事も関係があるようです。朝日を浴びるとセロトニンが分泌されて、精神の安定や頭の回転をよくするとか。
又睡眠ホルモンも日光を浴びる事で分泌されます。

栄養摂取だけをどんなに気をつけていても、日光を浴びないと元気がなくなるみたいです。
人とお花を一緒にしては怒られそうですが、肥料や水を適宜与えてもそれだけでお花は元気にならないのと同じだと思います。


毎日、20分ほどで良いからサンサンとした陽の光を浴びると効果があるそうですよ。

それにしても、爽やかな5月末半ばの大雨、ここのところ同じように襲いかかる凄い雨!
どうか、ご注意下さいませ。
無事にサッと通り過ぎてくれる事を祈ります。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「エッセイ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事