春近し

 我が家のクリスマスローズ、最初の一輪が咲きましたので今日のお題は「春近し」。なんと単純なことでしょうか(^^;

 クリスマスローズ(キンポウゲ科クリスマスローズ属)と書きましたが、クリスマスローズとは本来、クリスマスの頃に開花するヘレボルス・ニゲル (Helleborus niger) だけを指した呼称であり、私たちが通称している「クリスマスローズ」はキンポウゲ科クリスマスローズ属に分類されている植物のことであり、どうやらヘレボルスと呼ぶのが正しいようです。このことは数年前Wikipediaで知り、今回も念のために確認しながら書いている次第です。

 薄紅色の花弁に見えるのは実は萼片が変化したもので、雄蕊と花弁の間に見えている小さな薄緑色のものが退化した本来の花弁のようです。

 クリスマスローズと云いながらも実際のところは春の花ですので、これが咲き始めると寒い日もあと少しで日に日に春の足音が大きくなってくる、そんな季節の変わり目を知らせてくれる花ですね。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月28日に撮影した写真を6点掲載しております。梅は咲けども一番寒い時期迎えている森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/ef56a395e1943761433ee38af3fec8f3

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#二月 #立春近し #春遠からじ #クリスマスローズ #キンポウゲ科クリスマスローズ属 #ヘレボルス

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