こんにちは
あっぷるびーです。
ミニバン電気自動車(EV)のポカリ号(e-NV200)に乗ってます。
電気自動車中泊の旅 in 北海道2020 #15
今回のルート
今回のドライブ動画
道の駅摩周温泉
昨晩札弦から移動して道の駅摩周温泉までやって来ました
ここは非常に環境が良く駐車場もたっぷり
あし湯や天然水などがあります
ネットで口コミを見ているとこの道の駅は車中泊者が多い
もはや住んでいる人もいるとの書き込みを見てましたが私たちも実際住んでるな
という老夫婦を見ました
なかなかハードルの高い車で3名で住まわれてました シビック?かな
この環境の良さなので気持ちはわかります
今日はここを拠点に摩周湖 神の子池 屈斜路湖と観光していきます
昨日分かれた南ちゃんとラインで話してたら今日は電車で摩周駅に来る
バスで摩周湖観光に行くとのこと
我々は知床方面に進んでいるものと南ちゃんは思ってるので駅でサプライズ待ち伏せしようという事に
サプライズ成功
驚いてたけど喜んでくれた
南ちゃんチェゲバラを着てこの旅二回目の合流
さぁ早速 摩周湖観光へ行こう!
摩周湖
摩周湖第一展望台は小高い山の上にあり山を登るにつれてあんなに晴れていたのに徐々に曇ってきました
さすが霧の摩周湖
摩周湖とは?
ちなみに摩周湖は正確には湖ではなく池の部類に入るそうです
ここは川とは一切つながっておらず流入も流出もしてないため
定義上は湖ではないということみたいです
またどこからも何も流れて来ないという事がこの湖の透明度につながっており
世界でも二番目の透明度を誇るそうです
そのような状況から生態系が変わらない条件が整っており世界的に環境をモニタリングする一つの指標となっているそうです
なんにしてもすごい水たまりなんだね
霧の摩周湖
余談ですが霧の摩周湖というのは噓ではなく年間で1/3は霧が発生していて
一日中湖面がきれいに見えるのは一年で30日程度
だから神秘な湖のイメージがついたんだね
勉強になりました
摩周第一展望台にて
白い恋人ソフトクリーム美味しかった
再び摩周駅へ
この後 神の子池に3人で行こうと思ったら案外時間がかかることが判明
南ちゃんはこの先で別の約束があるらしく電車の時間が決まってる
という事で一旦摩周駅に戻る
折角だからお昼食べてから解散という事になりこちらのお店に来てみました
帯広に負けない豚丼
摩周駅前にあるpoppoteiさん
南ちゃんの事前調査によると名物は「摩周の豚丼」のようで帯広の豚丼にも負けないと噂の丼ぶりです
他にもラーメンやスイーツも有名のようですが今回は三人仲良く豚丼を頼むことに
摩周の豚丼
摩周の豚丼大盛です
まずこの奇麗な見た目
照りとしずる感があるでしょ
そしてこの肉厚感
凄いでしょ
味は定番の甘みと塩味にプラスしてしょうががギュッと効いていて美味しい
お肉も肉厚食べ応えあり
臭みも無く肉のうまみがじわぁっとあふれてくる絶品の豚丼でした
噂通り美味しゅうございました
写真はありませんが店内はオサレなカフェっぽく女性一人でも気兼ねなくは入れる感じ
是非お勧めです
また食べたい!
そしてホントにさようなら
ここで南ちゃんとは本当にお別れ
この後は根室方面に行って約束があるようだ
神の子池に行けなかった事を残念がっていたのでの神の子池の写真を送る約束をして別れた
短い間だったけど楽しかった!
また会おうぜ!
神の子池へ
一旦道の駅に戻り充電をして早速神の子池へ
自然の中を進んで行き最後は未舗装の道を通って神の子池へ
地図を見ると直線ではそんなに遠くないのですが大きく迂回していかないといけないルートなので道の駅摩周温泉から意外と時間がかかりました
噂通りのトゥルーブルー
神の子池は摩周湖からの純粋な水が流れ出している池で水温が年間通して8℃と低く倒木が青い水の中に腐らずに化石のように沈んでいます
その隙間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳ぐ景観は何ともいえない不思議な美しさです
詳しくはこちらをどうぞ
でもちょっと怖い
神の子池は昨年行った青い池とはまた違った神秘さ奇麗さがあります
ただ神秘さと裏腹に怖い
ここは側道に入ってから少し進んだそこそこ森の奥にある
観光地化してない完全な大自然の中でもちろん周りに何もないし
クマ注意の看板がやたらリアルに感じる
他のお客さんがいたから良かったけど誰もいなかったらと思うとかなり怖いロケーションです
でも本当にきれいだからおすすめのスポットですよ
屈斜路湖へ
今日はこの後 釧路の夜を楽しむ予定ですがその前に
ついでなので砂風呂に入りに行きます
場所は屈斜路湖
湖のほとりに砂の風呂が出てるそうな
砂湯
ここはリウマチに効く本物の温泉が湧く場所なんだそうです
しかも本格的の掘る必要も無く手で砂を押しのければお湯が出てくる
一年中ぬるい湖として有名だ
真冬でも凍ることなく白鳥たちが飛来する湖
詳しくはこちら
周りで小さな親子ずれがはしゃぐ中
人目も気にせず我々もはしゃいでまいりました
不思議だね
湖なのにお湯が出るなんて
霧の摩周湖歌われ過ぎてて草WWW