坐骨神経痛には鍼が効くのと効かないのがあります。
北京堂の浅野先生のホームページにも書いてありますが、整形外科でレントゲンを撮っても骨に異常がなく、「気のせいですよ、」とか、「様子を見てください。」と言われてしまうような、異常の見られない坐骨神経痛は鍼で治る可能性があります。
このような症状は大腰筋の痙攣などによる症状だからです。
「立ち上がるとつらい、」「姿勢が前かがみになる。」などの症状は、大腰筋の収縮により、立ち上がりづらい物と考えられます、この場合、北京堂式、大腰筋刺鍼が効果を発揮します。
普通の短い鍼では、大腰筋にはアプローチ出来ません。大腰筋に届かせるためには、最低6センチは刺入しなければアプローチ出来ません。
寸6の鍼が、鍼体で5cmなので、これでは届きません。
2寸でも6cmなので一杯入れて触れるぐらい、2cm位は体表に残すので、最低でも3寸(9cm)は必要になります。
このように北京堂式の鍼は筋肉に直接アプローチします、それが一番効果的であると確信しているからです。
「気のせいです」、「様子を見てください」と言われている方は一度北京堂式の深い鍼を体験してみてください!
北京堂針灸
鍼灸麒麟堂 相模原
にほんブログ村
鍼灸ランキング