CanvaとChatGPTを使えば、簡単にインスタ投稿を量産することができます。
日本語でYoutube検索をすると「一括作成」機能を使って、テキストを一つひとつ手動入力されているやり方を解説してる動画が見つかりますが、そんな面倒なことはしなくてもOKです。
CSVデータをアップロードするだけで自動で一括作成ができるからです。
内容にもよりますが、5分以内で作業を完了することも可能です。
わずらわしいインスタ投稿がこのやり方で一発解消します。
CanvaとChatGPTでインスタ投稿を量産する方法
STEP1:ChatGPTでネタ出しをする
ChatGPTにプロンプトを打ち込み、インスタグラム投稿のコンテンツを出します。
「○○10選」のようなリスト形式のものが作りやすいです。
今回は「成功者の10個の習慣」というプロンプトにしました。
特に問題なければコピーボタンを押して内容をコピーします。
STEP2: Googleシートに貼り付ける
STEP1で出力した内容をGoogleシートに貼り付けます。
この時のポイントは上記画像のように「1行にすべておさめる」こと。
複数行になってしまうと、今回のやり方はうまくいきません。
コピペが完了したらcsvファイル形式で出力します。
「ファイル」→「ダウンロード」→「csv形式」の順番にクリックしてください。
STEP3: Canvaにcsvファイルをアップロードする
Canvaで「インスタグラム投稿」のフォーマットを選び、「一括作成」を選択してcsvファイルをアップロードします。
名言集であれば名言(Quote)のテンプレートを使うとやりやすいです。
「一括作成(Bulk create)」が見つからない場合は、「アプリ」のところでBulkと検索すれば見つかります。
次に「データをアップロードする」を選択して、先ほど出力したcsvファイルをアップロードします。
次にテキストを置き換える文字を選択して右クリックをします。
上記画像はテキスト部分がすでに置き換え済みになってますが、実際にはこの部分はテンプレートのテキストが表示されています。
右クリックをした後にConnect dataを押すと以下のような表示がでるので、続行するをクリックします。
後は自動でGoogleシートからコピペしたテキストが表示されたデザインが生成されます。
今回の場合であれば10枚の画像が生成されます。
Googleシートの行が複数行に分かれている場合、出力時に1行目の部分しか反映されないので注意が必要です。
動画版解説
今回の手順を動画版で実演しながら解説しています。
この動画を見ながらやれば、誰でも簡単に今回の作業ができるようになります。
さいごに
Canvaには便利な機能があるのに使いこなさせていない人は多いです。
今回紹介した「Bulk create」のような便利機能を知っていれば、コンテンツ作成のスピードも格段にアップします。
僕がUdemyで販売している「Canvaマスタークラス(12.5時間)」では、あまり知られていない機能や裏技テクニックなどを多数紹介しています。
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