BigBossのCFD取引まとめ【取引時間、レバレッジ、スプレッド】

BigBoss

2021.06.28

この記事ではBigBossのCFD取引についての詳細をまとめています。
BigBossは2020年、2021年と連続で「最優秀新CFDブローカー」「最成長CFDブローカー」という賞を受賞していますが、果たしてその実力のほどはいかがでしょうか？

BigBossのCFD概要

BigBoss（ビッグボス）のCFD取扱い銘柄は決して多くなく、むしろ他の海外FX業者と比較するとかなり少ないほうです。

貴金属CFD	ゴールド、シルバー
エネルギーCFD	UKBrent、USCrude
指数CFD	N225、NDX、SPX、UK100、WS30、HSI
仮想通貨CFD	BTCUSD、ETHUSD、XRPUSD、BCHUSD、EOSUSD、LTCUSD、NEOUSD、BTCJPY、ETHJPY

仮想通貨CFDに関しては取扱い銘柄がやや多いかなという感じですが、貴金属CFDや指数CFDについては他の海外FX業者と比較しても、かなり物足りないラインナップといえるでしょう。

BigBossの主要取引口座としてはスタンダード口座とプロスプレッド口座がありますが、CFDの取引ができるのはスタンダード口座のみとなります。
プロスプレッド口座は為替取引の専用口座となり、CFD取引ができないという仕様になっています。

BigBoss（ビッグボス）の為替取引では1ロット往復取引で$4の取引ボーナスをもらうことができますが、CFDについては取引ボーナスの対象外となっています。

ただBigBossでは定期的に入金ボーナスキャンペーンも開催されるので、入金ボーナスで軍資金を増やしてCFDの取引をするということは可能となります。

CFD取引ができるBigBossのスタンダード口座は基本的には取引手数料がスプレッドに含まれているのですが、仮想通貨CFDについてはスプレッドの他に取引手数料がかかります。

しかも仮想通貨CFDの取引手数料は1ロット往復で0.4%となっており、手数料がかなり高額となりますのでご注意ください。

BigBoss（ビッグボス）の為替通貨ペアのレバレッジはレバレッジ改定により最大999倍まで利用できるようになりました。
しかしCFDのレバレッジについてはレバレッジ999倍の対象外となり、以下のとおり20倍、50倍の固定レバレッジとなっています。

BigBoss（ビッグボス）CFDのスプレッドも確認してみましょう。
↓の左側がBigBossのCFDスプレッドです。

GEMFOREXのCFDスプレッドと比較すると、BigBossのゴールドやシルバーのスプレッドがかなり広いということが言えます。
日経225についてはBigBossのほうがわずかに狭いようです。

エネルギーCFDや指数CFDにつても、お世辞にもスプレッドが狭いとは言えず、他の海外FX業者と比較してもややスプレッドが広めということがいえます。

仮想通貨CFDについてはスプレッドが非常に狭いですが、1ロット往復で0.4%の取引手数料がかかるため、この手数料を加味すると全体としての取引コストはとても高いということが言えます。

BigBossCFDの取引時間は以下の通りです。

仮想通貨CFDについては、土日のトレードができない海外FX業者もありますが、BigBossであれば土日もトレードをすることができます。