病気になる前に防ぐコツ 不快の原因を除いて「快心」に…食べもの通信2024年4月号 | 笑みなのブログ

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愛知県豊橋市の陶板浴施設 ”笑みな”の 従業員の心のつぶやきです。

【まず大切なのは粘膜バリアーを守ること】

Y.H.C矢山クリニック理事長 矢山利彦氏記事より転載

 

病気はゼロの状態から瞬時に100の発症にはなりません。

インフルエンザを例に取ると、「鼻のグシュグシュ、喉のイガイガ、軽いゴホン」は粘膜面のバリアーに病原体がいて体が闘っている時です。

この時にそれを洗い落とせば、発症にはいたりません。

 

一つの手としてはイソジンで作ったうがい液にガーゼ二枚を浸したものをマスクに入れてその蒸気を吸うことです。

もう一つは、外出後、鼻腔洗浄器具で鼻腔洗浄をすること。矢山先生や周囲の方達は、コロナ感染もインフルエンザ感染もないそうです。

(パイクリーンを喉・鼻にスプレーまたは吸入すれば簡単ですね!by笑みな

【ホコリ、ダニへの対策、

がん闘病中も必須】

粘膜面への防御をさらに高めるにはホコリ、ダニを吸わないことです。

就寝時にホコリ、ダニを吸っていると起床時に鼻づまりが生じてきます。

 

除去するための有効な方法は、布団乾燥機をかけてダニを殺し、掃除機で吸い取ることです。

ダニやホコリの中にいる弱い病原体を吸い続けると、脳に軽い炎症を持続的に引き起こし、記憶力の低下をきたすことが強く推定されます。

これは、がん治療にも関連してきます。

ホコリ、ダニを吸うと、その中の坊延滞が抵抗力のない部位に流入し、対腫瘍活性を持つリンパ球がうまく働けなくなります。

がんへの闘病を余儀なくされている方はダニ対策必須です。

 

【精神的緊張をほぐすために

だれでも出来ること】

首肩が凝っていると呼吸が浅くなり、咽頭の血流も悪くなります。

呼吸器感染も置きやすくなるので、首肩凝りを全く無いようにすることが、快身の根本条件。

 

凝りの一番の原因は、精神的緊張から来るものです。

心配事や過去の不快記憶を思い浮かべて、自分の呼吸に注意を向けてください。

だんだん呼吸が浅くなってくる筈です。

これは、扁桃体アラームが「やめたほうがいいですよ」と言っているのです。

精神的緊張を解消するために気持ちの切り替えが上手にできれば良いのですが、意識で意識を変えるのは難しいものです。

体のほうをリラックスさせて精神をほぐす方が容易にできます。

 

(陶板浴で心地よく寝転がり、体を温めてまったりすることで、全身の血流が良くなり、副交感神経優位のリラックス状態を簡単に作り出すことができます!週1~2回継続して陶板浴をすることが、病気になる前に病気を防ぐ「快身」「快心」に繋がります!春本番、自律神経を整え、また内臓の冷えやすい夏も是非陶板浴習慣をお続けください!by笑みな)