こんばんは
本日はメダカの断食について紹介します
よく熱帯魚では1週間に1度断食をするという飼育法をされている方がいらっしゃいますが、どうやらその方が胃腸のリセットになり良いようです。
メダカ飼育に慣れてない方は毎日餌を与えないと可哀想や痩せてしまうと不安になってしまうかもしれません。
でも大丈夫です。メダカは案外丈夫です。
断食可能な期間と適切な方法を知っていれば大丈夫です。
メダカであれば1週間ほど。
断食する時期が水温の低い時期である場合はあまり活発に体力を消費しないので期間を少し延ばしても大丈夫です。
【断食をする理由】
餌を与えないほうがいい時は、健康状態を調整するためです。
メダカは餌を与えると反射的に食べてしまうことが多く、体調不良時の状態でも食べてしまいます。
【断食をさせるタイミング】
①病気や消化不良の時
消化不良や病気の時は胃腸を休ませる必要があります。期間は「3日~1週間」程度。
人間も腹痛や消化不良時にはおかゆなどの消化の良いもの食べるのと同じです。
病気の治療中も基本的には餌を与えません。餌を消化することで体力を消費してしまうのを防ぐためです。まだ隔離ケース内の水質悪化を防ぐ目的でもあります。
②水質の悪化時
水質が悪化していると思ってすぐに水換えをしたとしても、体力を回復する時間に加えて新しい水に慣れるまでの時間も必要ですから、水質悪化の後は3〜7日程度断食させましょう。
餌を与えてしまうと水の中に有機物が増える試して水質が悪化してしまいます。さらに魚の排泄物が増え水質が悪化してしまいます。負のループを避けるためにも水質悪化時は断食した方が良いです。
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