毎日暑いですね
私はあまり夏バテとかしないのですが、この暑さに食欲が落ちてしまう人も多いのではないでしょうか
「食べないから痩せられる」←なんて思ったら大間違いですよ
確かに体重は落ちるかもしれませんが、この時期に食事量が落ちると体力が激しく奪われます
また食事をしなかったり減らしたりすることで水分の摂取も減ってしまって脱水症状を起こす…なんてこともあり得ます
健康的に痩せなくてはダイエットも意味が無いので、食欲が落ちてしまったという方は簡単に食べられて栄養価の高いメニューを選びましょう
私がこの季節にオススメしたいのは冷製スープです!
夏でも温かい方が好きな人はもちろん温かいスープでも良いのですが、冷たいスープの方が飲みやすい人って多いと思うんです
今はインスタントでも冷たい牛乳で溶かせる粉末状のスープも売っています。
味のバリエーションも豊富なので、選ぶ楽しみもありますね
でも「インスタントだと量が少ない」「折角なら手作りしたい」という人もいるかと思いまして、今回は私が毎年作っている冷製カボチャのスープのレシピをご紹介しようと思います
最初はものすごく凝ったレシピで作っていたのですが、冷製スープは冷やす時間が必要です
手間ひま掛けていると作ったその日には冷やすのが間に合わなくて二日がかりとなってしまいます
そこで、色んなレシピを参考にできるだけ手間を省いて簡単に作るようにしました
材料も超シンプルです
道具はミキサーかブレンダーがあった方が良いですが、手元にないという人は裏ごし器か目が細かめのザルで濾してもいいと思いますよ
Pokoのオススメ!簡単に作れるカボチャの冷製スープレシピの紹介
では、早速材料と作り方をご紹介しますね~
【材料】(4人分)
・カボチャ・・・1/4(大き目のもの)
・水・・・500cc
・コンソメキューブ・・・2個
・牛乳・・・600cc
・塩コショウ・・・適量
【作り方】
①カボチャはタネを取り、ラップでくるんで5分~7分程度加熱する。
竹串がスッと通るくらい柔らかくなればOK。
スプーンなどで皮から身をこそげ取って鍋に入れる。
②カボチャの入った鍋に水とコンソメキューブを入れて火にかける。
カボチャが柔らかくなるまで7~10分程度弱火で煮る。
③カボチャが簡単に潰せるくらい柔らかくなったら火を止め粗熱が取れたら牛乳を加える。
④ブレンダーやミキサーなどで③をなめらかにする。
⑤なめらかになったら塩コショウで味を調え、冷蔵庫で冷やして完成です。
カボチャが大きい場合はレンチン前に2つに割っておくと皮からこそげ取る時にラクかも
牛乳の量は適当で大丈夫です
私は普段牛乳を飲まないので使い切りにしたいので、450ccと200ccのパックを買ってきて650cc入れちゃうこともありますが問題ないです
ちょっとさっぱりし過ぎで物足りないな~と感じる方は、牛乳の量を減らして生クリームにするとボリュームが出ます。←多分、カロリーも上がります☆
私はボウルに入れて冷やしますが、冷やす時間を節約したい人はお皿に盛り付けて冷やすと心持ち早く冷えると思います
ボウルやお鍋で冷やすという人は、盛り付けるお皿も冷やしておくといいですよ
お好みでパセリやカボチャの種をトッピングしてもよいです
シンプルなレシピなだけに、味の決め手はカボチャの品質次第というところでしょうか…
カボチャのスープは温かくても美味しいからオススメ!
夏場の食事時はクーラーをつけてるから冷製スープだとちょっと寒い…という人もいますよね
その場合は冷やさず、暖かくして食べても美味しいですよ
ミキサーにかけるには粗熱を取る必要がありますが、ブレンダーだったらその必要がありません
なめらかになったら塩コショウで味付けしつつ、暖めちゃってください
オールシーズン食べられる簡単手作りスープなので、是非試してもらえたら嬉しいです
スープの時って、パンを一緒に食べたらいいのとか、おかずは何を作ったらいいの…とか悩んじゃいませんか
個人的にはカボチャのスープは何にでも合いそうな気がしますが、私は大体パンを合わせています
フランスパンを買ってきてガーリックトーストにしちゃうことが多いですね~
これも今は塗るだけでOKなスプレッドがありますから
最近は冷製スープに合わせるおかずとしては冷しゃぶサラダが我が家では人気ですね
ゴマドレッシングから手作りしているのですが、風味が良いのでお箸が進みます
実はゴマドレッシング、市販のものを購入してたのですが、いつも使い切らないうちに消費期限が過ぎてしまって…
だったら食べ切りサイズに自分で作ったらいいんじゃないの…と思ったわけです
スープと同様、意外と簡単に作れちゃいました
目先が変わると食欲が湧いたりするので、是非工夫してみてくださいね
そしてこの暑い夏をなんとか乗り切りましょう~
…と言っても、食欲が全く落ちないPokoなのでした