新型コロナウイルスは進化を続けオミクロン株の分析から推測されますように感染力が増しているようです。
将来的には空気感染能力を身に付けて人類を悩ませるのかと危惧されます。
さて、戸建ての場合は問題なさそうですが、集合住宅(分譲・賃貸マンション)の場合は、思わぬところから感染するようです。
オーム社発行の月刊誌「設備と管理」の2022.1月号にハッとさせられる内容が掲載されていました。
☟気付きにくいトイレの通気管からの感染事例です。
((a)SARS アモイガーデン(香港)と(b)COVID-19、広州の高層集合住宅で発生した事故例)
☟トイレの封水トラップが乾かないようにまめに水をそそぐことが大切なようです。(スキャナでとり込む際に若干の傾きが生じたようです)
参考までに、分譲・賃貸マンションにお住まいの方は目を通しておく価値があると考えられます。
※分譲マンションの場合、管理組合で検討する内容と推察されます。