ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

母の確定申告を手伝ったら親子ゲンカ勃発。神経を擦り切らせた日曜日。

母の確定申告を手伝ったら親子ゲンカ勃発!

一緒に住んでいる66歳の母は今もパートで働いており給与所得の他に、企業年金(一時金)を受け取ったので確定申告の必要があります。

 

「母に確定申告どうするの?」

 

と、聞いてみたら

 

「期日過ぎてからでも、税務署行って手続きやればいいでしょ!」

 

と簡単に言ってきました。

 

確かに、期日過ぎても申告することはできますが、基本的には確定申告期間にやるべきものです。

 

年金受け取っているんですから「申告忘れていました・・・」の言い訳はきかないはずです。

 

期日を過ぎてから申告するとどうなるか?を調べてみると、延滞税を取られてしまう場合があるとか、、、

確定申告の期日遅れに注意!無申告加算税のペナルティも発生? | 経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識 | クラウド会計ソフト freee

 

ということで、大慌てで母親の確定申告を手伝うことにしました。

 

私は会社員ですので会社の年末調整で税金申告は済んでしまいます。

 

医療費控除や他に控除申請するものがなければ、確定申告とは縁がありません。確定申告の知識ないので調べながら母の代行申請をすることにしました。

 

パソコン、スマホを使いこなせない人には地獄。親子喧嘩に絶対なる!

確定申告について調べてみると、マイナンバーカードがあれば簡単に申請することできるようですが、母親に暗証番号聞いたりまずその作業がすごく面倒でした。

 

こちらが要求している暗証番号をすぐに出せなし、母が意味を理解していないためそこからの説明が必要でした。だんだんと私もイライラしてきてしまいました。

 

穏やかな気持ちで母の申告を代行申請してあげられれば良かったですが、親子ということでお互いに遠慮なくズケズケ言い合いになってしまいました。

 

こちらとしては、母の申告を手伝ってあげているという気持ち。母は、やってもらって当たり前。パソコンやスマホ使いこなせないんだから仕方がないでしょう!という開き直った態度。

 

確かに、年齢的にパソコンとスマホが苦手なのは分かりますが、開き直った態度にイラついてしまいました。

 

私も分からないところはパソコンで調べたり、できる範囲で簡単に申告できるよう進めていたのに、母の態度に我慢できなくなってしまいました。

 

市役所のホームページを調べてみたら、市役所で確定申告手続きをやっているというのを見つけたため予約をして書面を持ち込みして申請する方法で、母に自分で会場に行って申告手続きをしてもらうことにしました。

 

コロナ対策ということで予約制になっているようで、その予約をとるためにも「ネット」か「電話」でする必要がありました。

 

電話予約は土日はやっていないため、ネット予約を私がしました。

 

結局何をやるにもネット、ネット、ネット。自分のことなら簡単に手続きができるから便利だなと思いますが、人のことを代行処理するとなると面倒で仕方がありません。

 

何でもID、パスワード、メールアドレスが必要。親の分まで管理しきれません。

 

今後ますますパソコンやスマホで申請するような出来事が増えるでしょうね。それを年配のたちが自ら管理して使いこなすことができるのでしょうか?

 

毎回こういった母の手続き代行をするたびに親子喧嘩が起こります。母はスマホ持っていますが自分で調べることもできませんし、しようともしません。

 

何のためのスマホなんだか意味がわかりません。

 

こんな日曜日を過ごしどっと疲れてしまいました。

 

便利になる世の中は大歓迎ですが、自分でパソコンやスマホを使って完結できない人のお世話をするのは本当に大変ですし面倒です。

 

人のIDとパスワードまで管理しきれませんよ!

明日からまた長い一週間が始まるのに、イライラ過ごしてしまった日曜日となってしまいました。

 

私の懐が狭いためイライラしてしまうのでしょうね。寛大な心を持てるよう大人にならないといけませんね。