日経平均が6営業日連続で下落しているが、海運で国内首位の「日本郵船」の株を買い増し

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日経平均が6営業日連続で下落中である。6営業日連続で下落というのは、ここ最近であまり記憶にない出来事だ。

日経平均が下落している理由としては、「中国不動産大手・恒大集団の債務問題」や「アメリカ連邦政府の債務上限引き上げ問題」などが挙げられる。

そして、最近では自民党総裁選での「金融所得税率の引き上げ」の発言も要因の1つと言われている。

今はいろいろと不安となる項目が多く、株価も不安定である。それでも、前日には工作機械治具メーカーの「エーワン精密」の株を購入した。

まだまだ株価は下落するかも知れない。でも、無謀かも知れないが今日も勇気をもって株を買いたいと思う。

日本郵船(9101)

2021/10/4に以下の株を購入。

  • 日本郵船(9101)

7,651円で100株購入。
購入時のPER(予):2.8倍、PBR(実):1.83倍、ROE(実):25.59%、配当利回り(予):8.43%

海運で国内首位、世界では2位の日本を代表する海運会社

日本郵船のここ数年の株価チャートは以下の通り。

日本郵船の株価チャート

購入時のコメント

日本郵船については、2021/8/18に購入している。

日本郵船の財務状況については、2021/8/18に購入したときと大きく変わらないので特にコメントはない。

今回は日本郵船を買い増しすると判断したのだが、本当に正しい選択だったのか確信が持てない気持ちがある。

日本郵船の今期の配当利回りは、今回株を購入した時点で8%を超える超高配当状態である。だが、来期の2023年03月期決算では色々な予想を見ていると現時点の株価で推移したと仮定した場合は、約5%ほどまで配当利回りは落ちてしまう

それでも5%の配当利回りだ。十分、高配当と言える状態なので、日本郵船の株を買い増ししたことはヨシということにしておきたい。

最後に

今、僕の株式口座の種類は「特定口座(源泉徴収あり)」である。確定申告という面倒くさいことをしなくてもよい代わりに、利益に対して20.315%の税金が無条件でかかる状態だ。

けれど、僕の今の収益から言うと口座の種類を「特定口座(源泉徴収なし)」にして確定申告を行う。そうすることで、20.315%の税金を今より圧倒的に減らすことが出来るのだ。

少し面倒ということでサボっていた代償というやつなのかも知れない。

最近、「金融所得税率の引き上げ」の話がチラホラ出てきている。これを良い機会として来年から「特定口座(源泉徴収なし)」の口座に変更しよう。

そして、少しは節税というものにトライしてみようと思う。

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