現在、写真調整中です。
ですので、写真症例を載せていないことご了承ください。
先日、アラガンの新商品ボラックス®︎を使ってみました。
さらにオンラインセミナーで 下顎を整えることの重要性を再認識しました。
友達の女医さんにも ボラックスちょっと入れてくれないかと頼まれてしてみたんですが
綺麗な顎をお持ちの方でさえ さらにもう少し整えると不思議。また印象がすごく良くなる。
(結構な量使いましたけどね笑)
まずは基本
顎先を整える。
顎を前に出してEラインを整える。
Eラインとは、鼻先から顎先を結んだ線で 唇がその内側に入っていると美しいと言われています。
※日本人は、Eライン上に唇があるくらいがいいという説もあります。
日本人は、あごが小さい方が多いで
しっかり入れる方が綺麗な人や、顎が綺麗でもあと少し入れた方が綺麗という方がほとんど
斜め下に出して
顔の縦のバランスを整える
顎のバランスを見て、長さは必要ないけどフェイスラインをどのくらい明瞭化させるか。
これらを
Pogonion:ボゴニオン
Gnathion:グナチオン
Mention:メントン
とわかりやすく説明したこの図はすごい
アラガンはそういうのとても上手だな〜
こういうのが出る前から、感覚的もこれらの方向を意識して顎のヒアルロン酸注入していましたが
方向と量、製剤を調整することで 韓国女優さんのようなシャープなあごを作ったり、より自然でナチュラルなラインに整えることができます。
顎先を整えるだけで 細く見えたり
洗練度が増したり
顎先でこんな変わると思わなかった…と 施術後
ほぼほとんどの方が言われるほどの高い確率でみなさん喜ばれます。
なので、ヒアルロン酸注入抵抗のある方には
まず取り入れやすい治療の一つが顎ヒアルロン酸であるのです…(と私は思う)
あごがしゃくれたりしたくないか?…と心配される方いますが
しゃくれるほどくらいのヒアルロン酸量を部分的に偏った注入することもないし、ゆっくりバランス見て注入するので、やらなければ良かった…という報告は今のところありません。
量はまとまって使用した方が 顎ラインは綺麗に作れますが
方向と量の配分を考えるのは大切です。
顎がある方でも、形が少し台形だったり
もう少しだけ尖らせるだけでも印象が変わります。
(ここから先は好みもあります)
副作用;内出血 腫れ 赤み
稀なものでアレルギー 血流障害 感染
(なるべく早く溶かして、お薬などで対応できます。)