ある日起こった大問題 | 私も一緒に連れて行って

私も一緒に連れて行って

夫と死別。ふたり家族でした

 

先日のアメ限は非公開にしました。

経緯を書くのが結構な労力で・・・

それを書くのがブログなんだけどねぇ。

ネタを引っ張ったくせにすみません。
 

ざっと説明すると

実家のお隣に住む80代後半のYさん。

私道に置かれた別のご近所さんの収集前の粗大ごみを

重たいにもかかわらず腰の曲がったYさんは

 

力いっぱい思い切りぶちまけ(2回)

母に暴言を吐き、もう一軒隣のご近所に言いがかりをつけ

それまで物静かなお隣さんが豹変した、

という所までツラツラと書きたいと思っていました。


他のご近所さんとも話したが

Yさんが認知症なのは明らかだった。

暴言の前の行動も後の行動も、言葉遣いも形相も

知っている物静かなYさんの姿では無かった。

Yさんが大声で話す内容は、ちぐはぐな部分と

過去にあった事が入り混じっていた。

 

病気が言わせているとしても

実家や他のお宅に対して面白くないと思っていたこと、

それはきっとずっと思っていたんだろう。

ご近所であったら普通にあると思う。

大きい問題じゃなく、ちょっとした出来事。

その問題を伝えてまで

解決しなくて良いかなという、

我慢するとまではいかないけど

ま、いいか、上手くやっていくには

 

仕方ないで済ませられる様な。

うちのマンションでもある。

これはもうお互い様なんだもの。

ご近所とは上手くやっていきたい、

これもお互いに思っているのよね。

だから気を付ける様にはしている。

でも相手が求めるような完璧とはなかなかならない。



子供の頃から住んでいる実家というのは

ご近所は知っている顔も多いし

安心して帰れる場所だった。

それが今回のYさんの一件で、

数日をヒヤヒヤして暮らし

安心とは別物になってしまった。

気楽に過ごせる実家でこの一件は私にとり

かなりのストレスで胃痛まで引き起こした。

毎日毎日Yさんの事ばかり考えてしまう。

それまでYさんを思い出す事すらしなかったのに

いきなり頭の中を占めるような存在になった。

YさんYさんYさん・・・Yさん急浮上。


なにより私が帰宅した後の母が心配だった。

 

これが胃痛の原因だよな。

 

Yさんも母も昼間はひとり。

庭に出た時に何かされるんじゃないか・・・

 

そんな事を考えてばかりで眠れなくなった。

実家のご近所は高齢者が増えてきた。

認知症がよその話では無くなったのね。

うちの母だって、立派な高齢者だし

自分だっていつどうなるか。

私がどうにかなる前に夫のそばに行きたい。

 

本当に頼むよ、夫。

認知症は怖いわ

 

年をとるのも怖い


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