ようやく待っていたキャンプ開始まであと2週間となった時点で、コロナ感染という予期せぬ障害が発生した。
松田・牧原・野村大だけならともかく、柳田・谷川原・真砂にまで拡がってしまったのはなんとも残念な状況に陥ってしまった。
二つは別のグループなので同じ出所ではないが、宮崎や安田など他球団の選手も含めて
完全なクラスターである。
感染者が激増しているにも拘わらず、今はかつてほど制限や球団の規制も強くないので、元気の良い人たちの集まり、夜の繁華街で感染したものだろうと推測している。
福岡だけでなく、熊本でもこの所の増加ぶりは著しいので、今のタイプでもあるだろうから、
どこでどう感染したかは本人たちも分からないと感じる。
呑気にうどんなど振る舞っているのも、世間全体がも少し無頓着になって来ている証拠であろう。昨年など外出でさえ非難されていたのとは大違いになってしまった。
幸いな事は病状が軽くて済むのと、開幕まで2ヶ月あるので影響は少ないかも知れないが、
2週間近くの隔離生活は焦り感もでるだろうし、全く無傷という結果は無理かも知れない。
海外選手も来日がいつになるか分からないし、これからのキャンプでの故障者も例年出てくるし、2022もまた戦力は70%位でのスタートとなりそうである。