朝から時間が取れたので久しぶりにカメラを持って車を走らせる。長門湯本方面に向かったが俵山のしゃくなげ園と俵山温泉に変更。昼食を道の駅 蛍街道西ノ市で摂ろうと思ったが、レストランが貸し切りのため食事できず。
俵山温泉周辺では街路樹を含めて八重桜が多く、いまが丁度見ごろ。これはラグビー場。あちこちに八重桜が。俵山温泉、日帰り温泉「白猿の湯」もう一つは「町の湯」。俵山温泉は内湯が無く、町の湯を利用するらしい。今回は久しぶりに町の湯を利用した。豊田湖から俵山に向かう途中にあるしゃくなげ園。個人で山を切り開いて植えたもの。最盛期は3万本ほどあったらしい。しゃくなげは白に薄いピンク色がいい。今日は平日で人が少なかったが週末になると臨時駐車場が設置されシャトルバスの利用となる模様。豊田湖の湖畔公園の野外ステージ。ここはキャンプ、バーベキュー、ボート、ワカサギ釣り等いろいろあるらしい。いかにも青空で気持ちよさそうだが、実は黄砂の影響で光の向きによっては黄色くかすんでいた。野外ステージ横で面白いものを見つけた。「Anywhere door」 希望の場所に行けるのか? それともミステリーで行き先はお任せか? 興味がある。-
あるかぽーとより関門橋
東側には観覧車、唐戸市場そして関門橋
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壇ノ浦よりの関門橋
壇ノ浦漁港より見える関門橋
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火の山よりの関門橋
火の山より行き交う船と夜景.
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和布刈り第2展望台
和布刈り展望台よりの関門橋夜景です
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赤間神宮
壇ノ浦の戦いでなくなった安徳天皇を祀ってあるある赤間神宮の水天門です
庭の花:オオデマリ、コデマリ、ボタン
昨日に比べて大荒れの天気、朝は風が強く、急激な雨もあった。こんな日は雨の合間を縫って花を見る。植物は雨が降ると元気になるのだが風にあおられるのが多かった。当地では強風注意報の日が多すぎる。オオデマリも大きくなった。緑色から白にゆっくりと変わるだろう。コデマリも元気。ずっと前に貰った君子蘭は冬に葉を痛めた。地植えにしたいのだが。ボタンは3株あるが昨年2輪の花のあった株は今年は咲かない。原因不明。マーガレットはピンクの入ったものと白がある。繁殖しすぎると言っていたので貰ってきた紫蘭。ここがいつも草だらけの我が家の畑。駐車場の奥、約2mx2m。今、皇帝ダリア、コデマリ、フジバカマ、水仙、オダマキがある。ここにスイカを植えたらカラスに食べられ、ミニトマトを植えたら多くなりすぎてもて余し、ひび割れしたほど。トマト、ナス、ピーマン等は近頃植えていない。今年はほったらかしできるからサツマイモ。
比較的安定していた腱板断裂の左肩がまた痛み始めた。治癒しないとわかっているから落ち込む。
最後の故郷の桜
前回の帰省はコロナ禍の前だったから大分経っていたが、先日何年かぶりに一人で故郷へ帰った。多分最後になるだろうかと思って、妹に連絡して花を準備してもらい二人で墓参り
出かけた。夜は残った3兄妹で食事。実家の近所の桜。この辺りは父親たちの整備した公園がある。公園の完成記念碑に父親の名前も彫られていた。子供のころ、ここは田んぼ。丁度桜の時期で感激。多分最後に見た故郷の桜になるだろう。菩提寺の地蔵堂。子供のころは傷んでいて外周は濡れ縁で3方のガラス戸もなく出入り自由でここで遊んだものだった。幼友達が古い写真を見せてくれた。昭和10年という。当然私の生まれる一回りも前であるが故郷がよくわかる。中央を横断しているのが通学路であった旧東海道の松並木で今はもう残っている松を数えるだけ。
時間があったので市役所へ行って家系を遡れる戸籍謄本を入手。天保生まれの先祖まで入手出来た。息子への説明用に纏めないと。
前に妹から「兄さんが一番父さんに似ている」と言われていたが、今回近所に住む幼友達と会ったら、父親にそっくりになったと言われ、しみじみ年月を思う。
帰りたい、帰れないと思うと感情が高まり涙がこぼれる。
2024桜:関門橋と火の山公園トルコチューリップ園へ
最後の花見は近所の公園を予定していたが、午前中は霧が掛かって、午後に変更。場所は、少し歩いて関門橋下から火の山ロープウェイ駅へ。途中の道路は花見客で渋滞。徒歩が正解だったが階段は息切れする。花見客の外国語に違和感を感じる。午後少しは晴れになったが全部青空にならなかった。いつもの風景。ネモフィラ。チューリップ。桜。花が帯状に植栽されてきれいだ。
多分今年の桜はこれで終了。
この冬は暖かったような寒かったような不順な天候だった。
寒暖差による鼻水は変わらず、肩は恒常の痛みは治まって不自然な態勢の時に痛むだけになった。治癒はしないから、直接原因を取り除くのではなく、症状の改善や緩和を目指す治療(保存的加療)を続けるのみ。