人間の大部分は文句がいいたい人、だと勝手に思っています。
(特に日本人に多いのか?)

何に文句を言うのかと言えば、会社や同僚、仕事、親や配偶者の
文句が一番多いのではないでしょうか。

ぼくも文句言ってしまうタイプの人間ですが
言ってしまったあとはこの言葉を思い出すようにしてます。

「すべてがあなたにちょうどいい」

すべてがあなたにちょうどいい

「すべてがあなたにちょうどいい」って誰の言葉かというと、
あの超有名なお釈迦様らしいですよ。

釈迦ってブッダです。
あの超有名な、、、
日本で新興宗教を起こすとブッダの生まれ変わりとか言いだす、、、
あのブッダ、、、

ちなみにブッダと言うのは役職みたいなもので釈迦に限定するものではありません。
お釈迦様はブッダの中の1人と言うことです。

そんで本題に戻ると、
お釈迦様は「君の今の状況は君の今の能力にちょうどいいんだよ」と
言っているわけです。

今辛いんだったら、修行と思って頑張れ、ってことだし、
周りに文句があるんだったら、今の君に与えられるものはそんなもんだ、
いい環境にしたいなら能力をつけなさい、ってことだそう。

ローランドも同じようなこと言ってて
「今までの彼氏がみんなクズ。クズな人って魅かれますよね」
と言う人に対して、

「いやクズには魅かれないよ俺は。偏差値の低い学校に不良が多いように
自分と同じレベルの奴しか寄ってこない。寄って来るクズは自分の鏡だよだから自分を磨くしかない」

ローランドはお釈迦さんだなと思いました。
極めてるんやなぁ。まだ若いのに。

いい人に巡り会いたければ自分を磨けってことです。
こんなこと言われたらパートナーに文句言えないのよね。

ちなみに自分が頑張ってレベルアップするとパートナーもレベルアップするか
居心地が悪いと感じて出て行くか、私のことを大事にしろって駄々をこねます。

そうなった時にそのパートナーと一緒にいたいと思えればあなたにちょうどいい人だし、
一緒にいるのは辛い、別れよう、と思うのなら別れるのにちょうどいい時だと言うこと。

自分がどう思うか、どう思えるか、それがあなたにちょうどいい選択だ。ということですね。

ぼくも、自分の上司に対して「この上司やべえやつだな」と思うと違う上司に相談に行きます。
多分、入社した時のぼくなら、遠慮したり、迷ったりして他の人や上司に相談できなかったでしょう。
以前のぼくならやべえ上司にいじめらるのがちょうどよかった、ということです。

自分の性格、自分のいる環境は「すべてあなたにちょうどいい」
裏を返せば、自分の選択次第で何もかも変えられるし、選んだことがちょうどいい。

起こったことは選べないけど、自分の反応は選べます。
自分が変われば次に起こることも変わってきます。

そう思えば自分の人生を歩いている、選んでいる気がして楽しい。

ぼくも自分の妻は最高のパートナーと思い込んで生きています。
(みんなもそう思い込んで!)

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