えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

神話崩れる

2021-11-22 | Weblog
PanasonicのEH-NA9Aというドライヤーを使っていました。
このドライヤーは、いわゆる高級機種の部類でありますが、子供が欲しがり清水の舞台から飛び降りる勢いで買ったものでした。
確か、2.4万円位だったと記憶しています。
4万円もするものもありますが、ドライヤーという商品に2.4万は納得のいくものではありませんでした。
それでも使ってみると、乾きが早く、重くもない使い心地に満足とはいかないまでも留飲を下げておりました。

しかしですよ、2年経ったか経たないかの先日、急に温風が出なくなりました。
横にあるLEDランプも全て点きません。
クリーニングをしてみても、何も変わりませんでした。
故障相談窓口に連絡をすると、当然に1年以上経っていますから有償修理で、その様なケースだと9,300円程度かかるケースが多いと言います。
なるほど、2.4万円したのだから9千円程度であれば4割程度であるから直すか、、ってなるわけないでしょう。
9,300っていったら、パナソニックのマイナスイオンドライヤーが、下手すると2本買えます。
その修理代9,300円が、高い安いという話ではありません。
24,000円もするドライヤーが、2年で壊れるか、という事です。
たまたまという事もあるのでしょうけれど、いくら何でもあんなに単純な機械で早すぎます。
昭和のナショナルドライヤーは、実家で未だ現役なのですから。

先日、10年直前に故障が出た冷蔵庫の修理に来たサービスマンが言ってたっけ。
日本で作っていたって、中にある部品は外国製が多いものですと、
昔の様に、全てがメイドインジャパンではないのですから、耐用年数の桁が違うと言いました。
「壊れること前提で購入してください」、なんて言い、高額な商品(冷蔵庫や洗濯機)などは延長保証に入ることを勧めますとか、、
わかったわかった、それは分かりました。
でもですよ、ドライヤーの2年は超速ではありませんか、2.4万円の高級機種が、、、
これがダメダメドライヤー(EH-NA9A)

私は今まで、とりわけ欲しい機種がなければ、電気製品というものパナソニック党でした。
今回、私の中でのパナ神話が崩れたのです。
こんなに簡単に壊れるならば、こちらも壊れること前提で他社に行こうじゃありませんか。

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