えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

暗いキセノン(HID)

2022-08-11 | 335i(F31)
今回、夜間に長距離を走ってみて思ったのは、ヘッドライトが明るくないと。
この時代、HIDかLEDなので暗いと感じることは少ないのですが、やけに黄色みがかっているのです。
降りて確認をしたほどに白くないもので、確かに正面から見れば間違いなくHIDではあります。
調べてみると、純正装着のHIDは4300kあたりのものを使っているらしいのですが、経年劣化によりその光量は最大70%ほどに落ちるという。
距離は多いというほどのものではありませんが、7年物ですからくたびれているのかもしれません。
消耗品ですし、安全にかかわる事ですからケチるところではないでしょう。

調べてみるとD1Sという規格のHIDで、2010年代半ばころには有名どころでは4万円くらいしたらしい。
しかしLED全盛の今、HIDバルブはお得になっているのです。
そもそも廉価品がずらずらと並ぶほどで、安いものであれば2ケ3千円台で探せます。
当然に怪しいメーカーには手を出さずHellaとしましたが、当時の半額もしないものです。
迷ったのは、5000Kか、それとも6000Kとするかです。
色温度とルーメンの関係などは置いておいて、6000Kでも3350lmが出るらしいのです。
青みがかるのは嫌ですが、LEDを交換する方の多くが6000kを選択するので、ここは見習いました。
おそらく4300k~4500kを使う純正と大きく違わない可能性があるとの判断じゃないかと思われます。
5000kで新品ならば明るいでしょうとは思うのですが、ルーメンがここまで出ているならば大丈夫だろうと思ったものです。

ジャッキアップしての作業としますから、一緒にフォグをイエローバルブに交換です。
X3あたりで使っていたバルブが余っていました関係で、試しにつけてみます。
さて蚊の少ない週末に取り掛かりました。
ハンドルを切ってジャッキアップすれば簡単にアクセスできます。
コツを掴まねばならないのは、HIDバルブを押さえているバネの外し方くらいです。
たくさん先人たちの丁寧な記事を参考にすれば簡単にできました。
ただ、ハロゲンバルブなどの様にバチッっと入る感じでないものなので、位置決めがここでいいのかちょっと不安でしたが光軸は合った模様です。
更にその下にあるカバーをネジ二本外してやれば、こちらはもっと簡単にアクセスできます。
H8バルブをサクサクっと交換し、ディープイエローにしてみました。
肝心のHIDは昼間でも明らかに色味が違いますが、青過ぎないことを願うばかりです。

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