えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

速報(氷川きよし)

2022-01-24 | お気に入り
家族には知らせていたが、実は「氷川きよし」も好きです。
そういう意味ではありませんが、氷川きよし氏の苦悩が、いつからか分かる様な気がしたのです。

ここのところ、アニメの主題歌を歌ったりで、違った方向でも活躍をしていましたし、演歌に囚われない生き方は賛成できるものでした。
化粧が濃くなったり、お姉っぽくなったという方もいらっしゃいますが、それも含めて分かる様な気がするのです。

あくまでも私の想像ではあります。
若い頃から演歌を歌い、上手い上手いと囃したてられ演歌界に飛び込んだ。(たぶん)
中途半端な年齢ではなく、とても若く色の付いていない青年だった事も含め、その実力で演歌界のスターダムにのし上がった。
おばさんのアイドル、おばあちゃんの孫なんて位置づけを決められ、沢山のファンが付いた。
そのファンの方達の期待に添うように、次から次へと演歌を歌った。
結婚もせず、アイドルの様に純潔を守り(想像)、その立ち位置を不動のものとした。
そんな氷川きよしも、44歳になるという。
良い青年であればあるほど、その期待に応えようと心の重しになるのでないかと思います。

いつからか髪を伸ばし始めた時、その髪型を見て「解る」気がしたのでした。
つまり、私が氷川きよしであったなら、もっとずっとずっと前にそうしていただろうと、、
所属事務所と対立してでも、私はその手の反抗心がむくむくともちあがった事だろうと。(氷川氏はそうでないのかもしれないが)
良い時代(遊べる年代)を、我慢だけで過ごすのがつらいと誰もが想像できることでしょう。
応援してくれた方達を裏切るかもしれない?いやいいんです。
その時応援して夢中になれたなら、もう応援した分のリターンはいただいているのですから。

そして「限界突破×サバイバー」です。
とてもいい、すこし振り切れた感じがとても良かった。
そして化粧も衣装もいい。
何故なら、私が彼だとしても、あの化粧も衣装も着てみたいとさえ思うのですから。(別にカミングアウトしてるわけではありません)
それくらいのプレッシャーやストレスの中、生きてきたのだろうと想像できるのです。
無期限休養が、どういった作用をもたらすのか分かりませんが、ご自身に素直になれるよう祈るばかりです。

私の応援する演歌歌手は、坂本冬美と氷川きよし。これホント

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