これで一区切り。
しろあです。
萩原朔太郎の詩集『月に吠える』の朗読動画です。
こちらは大見出し『見知らぬ犬』を掲載順で編集しました。
人間味があるジクジク、ウジウジシ前回、前々回から一変、
なかなか爽やかさを感じる自然豊かな作品が揃ってます。
詩集全体を読んできたときにさっぱりとした後味で読後感を感じて
もらいたかったのでしょうか。
う~ん、でも最後が『田舎を恐る』ですから微妙かなぁ。
朔太郎の住む前橋を田舎として描く、自虐的な印象を受けるのですが、果たして。
反意的にそれでもその田舎への愛情表現なのかも?! とも考えてます。
あなたはどう思いますか?