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熊本から気ままに山と自転車のブログ

寂心さんの樟・寂心緑地

寂心さんの樟・滴水のイチョウ
2023/4/28(金) 晴/曇

今日は最高気温26°昨日と同じく、午前は晴天であったが午後から曇天になった。明日の雨予報に、連続ではあるが午後14時半からポタリングに出る。
目的は寂心さんの樟若葉を写真に撮り、楠若葉とは言うが銀杏若葉とは聞かないので、その色彩具合を観察しようと思う。なお、両樹木とも熊本県指定天然記念物である。

熊鹿ロードを北進すると、寂心緑地の手前で田圃のトラクターに付いて歩くアオサギ(写真1参照)を見る。
当初三羽いたが、カメラを準備している間に一羽が飛んで行った。アマサギ、シラサギとトラクターとの光景はこの季節よく目にするが、アオサギだけとトラクターの光景は初めてである。


寂心緑地に到着し、早速「寂心さんの樟」(写真2・3参照)を写真に収める。
まず、西側から写す。少し移動して南西方向から写す。寂心さんの樟は南北の枝張が長いようである。曇天で陽射しがないのが残念だが、すっかり若葉に入れ替わっている。


寂心さんの樟を後にして、「滴水のイチョウ」(写真4参照)に移動する。
いかように形容するか、黒々とまではないが、青々と茂っている。写真に撮り、ここを折り返し点として帰途に就く。


17時に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)13km→滴水のイチョウ12km→熊本(自宅)
総所要時間2.5時間(実2時間) 総計25km 走行累計53,903km


寂心さんの樟
2021/4/27(火) 曇

明日、明後日と雨の天気予報に、午後3時過ぎからポタリングに出る。目的は、フードパルのバラの花。昨年より20日早いが、今年も奇麗に咲いている。
帰途に就くには早すぎるので、新緑が美しい寂心さんの大楠(写真16参照)まで走る。



寂心緑地
2020/4/22(水) 晴

天候は晴れ、気温予報16°熊鹿ロード北進の途中、熊本保健科学大学の土手に咲く紅白のツツジが奇麗だ。
寂心緑地に着く。寂心さんの大楠は、当に楠若葉(写真6参照)の季節。現在時刻16時、若葉薫空気を深呼吸して帰途に就く。



寂心緑地
2019/6/27(木) 曇

今日は午前中雨だったが、午後から降り止んだ。
そんな中に、体調管理のため午後5時から1時間程度のポタリングに出る。
片道30分で走れる距離は限られるので、目的地を寂心緑地として熊鹿ロードを北へ走る。
釜尾町のネックになっている地形を抜けると、下硯川町の盆地状に広がる田園の中(写真1参照)を走る。
周りの田んぼは、一部を除きほぼ田植えが終わりっている。これから緑の風景に変わって行く。
この辺り、春は雲雀が囀り、秋は彼岸花が咲き、気持ちよく走れる空間である。


熊本保健科学大学の横を通り、和泉町の崖の下を通るが、その崖の2~3mの位置に横穴がある。奥壁の掘削面を見ると精緻な造りなっている。おそらく古代の横穴墳と思う。
硯川町から県道31を上り、太郎迫町の土日祝日限定の物産館「寂心の里」(写真3参照)の交差点から右折して、北迫町の寂心緑地を廻り帰途に就く。蒸し暑い夕方ではあったが、いい汗がかけた。


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)8km→寂心緑地8km→熊本(自宅)
所要時間1.5時間(実1時間) 総計16km 走行累計29,054km


寂心さんの樟(熊本県指定天然記念物)
2019/6/7(金) 曇

今日の天候は、午前中雨模様であったが、午後から雲が薄くなったのでポタリングに出る。
今日は一般道を避けて自転車専用道熊鹿ロードを北へり、寂心さんの大楠(写真1参照)まで走る。
先日、NHK-TVでこの木の全体映像が放映されていて少し驚いた。何度も見ているがそんな映像が撮れるアングルがあるのか?と思ったので行ってみた。いい汗もかけたし、夕刻から所用があるのでここを限りに帰途に就く。


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)8km→寂心さんの大楠8km→熊本(自宅)
所要時間1.5時間(実1時間) 総計16km 走行累計28,818km


寂心さんの樟
2016/8/26(金) 晴

今日も夕立なし。夕方17時半からポタリングに出る。風が吹き、いくらか涼しい。
台地上を北へ走り立福寺へ下り、太郎迫から県道101を上がる。今日の折り返し点の「寂心」さんの楠が見えて来た。

「寂心入道之霊、天文14年乙巳(きのとみ)正月11日」の石碑(写真2参照)がある。
傍らに阿蘇溶結凝灰製の割れ石がある。家型石棺蓋の一部にも見えるが、石棺蓋にしては小さい。石祠の傘石か?
「鹿子木寂心」は中世末期16世紀、450年ほど前の人で、楠の樹齢は、800年ほどと言う。寂心さんの墓石を建立した時には、既に350年の楠の大樹があった。
台地の縁に当たる場所で、道を挟んで隣には墓地がある。おそらく、この楠がある場所は古墳跡と思う。


寂心さんを後にして、帰途に就く。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅9km→寂心さんの大楠8km→熊本(自宅)
所要時間1.5時間(実1.5時間) 総計17km 走行累計17,871km


寂心さんの樟
2015/1/18(日) 晴

今日は晴天、ポタリング日和。久しぶりに半高山(=吉次峠)を上ってみたいと思い、午前10時半自宅出発。
先ずは、三の岳の東方向尾根の先端部に位置する熊本市北区北迫町にある「寂心さんの樟」(写真1参照)に立ち寄る。
樹齢800年(参照:ウィキペディア)とある。寂心さん(=鹿子木親員1549.3.31没)は16世紀の人。ということは、その時代にこの樹は樹齢300年以上の大木。
寂心さんの墓所とすれば何を思って永眠しているのか。道を挟んで東には里人の墓地がある。地形から考えて、古墳上に生えた樹木が大木になったとも考えられる。


寂心緑地の桜

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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