早速のご利用有難うございます。byきゃつ
きゃつのブログへようこそ。サラリーマンお小遣い投資ブログを掲載しています。投資で今回は最も重要な本決算結果のまとめです。きゃつは売上・利益の成長を予想して長期間で投資してます。従って本決算の内容は投資判断が正しいかの答え合わせなので、しっかりと内容を分析します。
12月本決算の投資10銘柄中
増収:6銘柄、減収:4銘柄
増益:6銘柄、減益:4銘柄
増配:4銘柄、昨年不変:4銘柄、減配:2銘柄
過去最高項目が一つ以上あった銘柄:10銘柄中8銘柄
売上高・純利益・配当、全てで過去最高だった銘柄(素晴らしい)
・新華文軒(00811)
・中国銀行(03988)
・中国中鉄(00390)
過去最高が2項目の銘柄
・安徽高速(00995)売上高と配当
・浙江高速(00576)純利益と配当
過去最高が1項目の銘柄
・江蘇高速(00177)配当
・中国交通建設(01800)売上高
【最終考察】
①業績について:2022年はコロナによる行動制限が各地区で散発的に実施された中での業績(売上と純利益)は上記成績であれば全く問題ありません。2023年はコロナの影響は無くなるので全銘柄で過去最高を全ての項目で更新する事を期待したいですね。直近では1-3月の結果が出ますので、こちらにも注目したいです。
②期末配当について:上記10銘柄のうち減配2銘柄の影響が高いので、増配銘柄でカバーする事は不可能です。更に為替相場の影響も加味されます。(2022年の入金時のドル円相場は136-138)追加投資も実施しましたが昨年の配当を超える事は微妙ですね。3月本決算のパーフェクトメディカル(01830)の発表が6月末ですが大幅に増益もしくは減益があれば5月初-中旬にアラートがあります。今年の配当は昨年を大きく下回る事は無さそうですし、来年の配当には期待してしっかり吟味して継続増資していきます。
③来年は新NISAが始まります。どの様な投資戦略が良いのかも考察しなくてはなりませんね。内藤証券で良いのか?それともファンドが充実している別の金融機関が良いのか?中国株個別銘柄のみでNISA活用するのかファンドも組み入れるのか?
個別に対しては中国銘柄へ最大投資するのは確定していますが、枠を超えた分は特定口座で個別銘柄に投資するのか、新NISA枠でファンドへ投資するのかは、しっかり検討します。
自分で考えて成果が良くも悪くも全て自分に返ってくる・・。投資って楽しいですね。
おわり