らぁ麺 はやし田 相模原鵜野森店の「薩摩の軍鶏そば塩」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

少し前になりますが、Twitter情報で「薩摩の軍鶏そば〜醤油と塩〜」が提供されるとの事で、鵜森の「らぁ麺 はやし田 相模原鵜野森店」に行って来ました。

らぁ麺 はやし田 相模原鵜野森店」はINGSグループのロードサイド店として2021年2月25日にオープンしました。

当初はレギュラーメニューのみで営業していましたが、徐々に限定麺の提供も始まりました。

 

 

 

 

Twitterの告知。

今回の限定は系列の一部の店舗で提供される様です。

 

 

 

 

告知の全体像。

「さつま軍鶏」をメインに使用したスープは、醤油と塩の2つが有る様です。

 

 

 

 

ロードサイド店なので、国道16号沿いに大きな看板が出ています。

比較的分かりやすい立地です。

 

 

 

 

まずは入口正面の券売機で食券を購入します。

限定の「薩摩の軍鶏そば〜醤油と塩〜」のPOPも有ります。
醤油か塩か悩みましたが、スープ自体の味を楽しみたいならやはり塩だと思うので、「薩摩の軍鶏そば(塩)」¥1,000と「TKG」¥300にしました。

一緒に行った奥様は「味玉つけ麺」¥950にしました。

 

 

 

 

テイクアウトも始めた様です。

コロナ禍で巣ごもり需要の高まりが有ったので、外食産業はこぞってテイクアウトメニューの開発に乗り出しました。

現在ではコロナ禍が収束しつつ有るので、大分テイクアウトは縮小している様ですが、一定の需要が有るのかもしれません。

 

 

 

 

ラーメンの説明。

「はやし田」各店に有りますが、新宿本店の説明書きとは若干異なる様です。

 

 

 

 

まずはTKGが運ばれて来ました。

たっぷり載った鰹節でご飯が見えません。

中央にマキシマム恋たまごの卵黄が載っています。
恐らくタレに漬けてあったのでは無いかと思われます。

 

 

 

 

良く混ぜてからいただきます。

かなり濃いめのタレも掛かっているのでしっかり味がついている印象です。

マキシマム恋たまごの濃厚な卵黄のまろやかさが旨いです。

 

 

 

 

続いて奥様の「味玉つけ麺」が到着。

定番のメニューですが、安定の旨さです。

 

 

 

 

続いて私の「薩摩軍鶏そば(塩)」が着丼。

味玉は別皿提供されました。

 

 

 

 

まずはスープから。

サスガはINGSグループだけあって、チェーン店とは思えないクオリティです。

ブロイラーと違って野趣溢れる軍鶏の旨味が感じられます。

 

 

 

 

麺は中細ストレート麺。

淡麗系のスープに良く合う滑らかな食感の麺で、小麦の風味が旨い麺です。

 

 

 

 

鶏モモ肉チャーシュー。

表面を香ばしく焼き上げた鶏モモ肉チャーシュー。
中はしっとりしており、モモ肉らしい脂の旨味が味わえます。

 

 

 

 

鶏胸肉チャーシュー。

サッパリとした鶏胸肉をしっとり仕上げたチャーシューです。

 

 

 

 

穂先メンマ。

淡麗系のスープに良く合う穂先メンマ。
薩摩軍鶏のスープに良く合います。

 

 

 

 

薬味の白髪ネギと三つ葉。

シャキシャキの白髪ネギも、爽やかな風味の三つ葉もこのスープに良く合いそうです。

 

 

 

 

鶏胸肉チャーシューと麺をいただきます。

ブロイラーよりコクの有る軍鶏のスープに、鶏胸肉が良く合います。

 

 

 

 

白髪ネギと麺をいただきます。

白髪ネギのシャキシャキ食感と麺の食感の違いが楽しめます。

 

 

 

 

三つ葉と麺をいただきます。

三つ葉の爽やかな風味がスープと良く合います。
淡麗スープとの相性が良い薬味です。

 

 

 

 

薩摩軍鶏のスープは淡麗ながら比較的クッキリとした味です。

素材自体の旨味を活かす方向と言うよりは、相乗効果を狙った様なスープです。

幅広い層に対応出来る様に分かりやすい味になっているとも言えます。
その辺りはやはりチェーン展開しているお店ならではです。

 

 

 

 

肩ロースチャーシュー。

三元豚を低温調理したチャーシューです。
薄手ながらしっとり感と肉感を感じるチャーシューです。

 

 

 

 

穂先メンマと麺をいただきます。

穂先メンマの柔らかな食感と麺の食感の違いが面白いです。

 

 

 

 

別皿で提供された味玉。

敢えて別皿提供した訳では無く、どうやら入れ忘れて後から持って来たので別皿になった様です。

こちらの味玉は比較的味が濃いめで、ハッキリとした味の味玉です。
ちなみにこれもマキシマム恋たまごを使用しています。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えてスープを味わいます。

軍鶏特有の風味がスープにコクを与えていて、ブロイラーを使用したスープとは一線を画すスープです。

塩ダレは割と濃いめの味で、スープ全体としてよりクッキリとした分かり易い味になっています。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

らぁ麺 はやし田 相模原鵜野森店」の限定「薩摩軍鶏そば(塩)」でしたが、INGSグループらしいチェーン店とは思えないクオリティの一杯でした。

きちんと「薩摩軍鶏」の旨味を引き出し、その上で誰にでも分かり易いクッキリとした味に仕上げています。

「はやし田」系列はチェーン店とは言え各店舗でスープを炊いており、そのクオリティをここまで高めて味を一定に出来るノウハウはサスガです。

同じ事はサイドメニューにも言えて、「TKG」の味も同じ方向性で仕上げられている事が分かります。

下手な個人店よりも遥かにクオリティの高い一杯を、どの店舗でも安定して出せるのは凄い事だと思います。

 

 

 

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