マーケット分析20210226

マーケット分析

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こんにちは~。金曜日です。月末の週末です。
ポジション調整の動きには注意ですが、昨日は大きく巻き戻しがあったので、それがポジション調整だったのかもしれません。
とはいえポジションを持ち越さない前提で、今日中にクローズできるよう戦略を考えてトレードしましょう。

USD/JPY

USD/JPY(4H)
ピンクの上昇トレンドが進行中です。大きく見ればこのトレンドが続く可能性はありますが、週末前なのでもっと小さい動きに着目します。ちなみに今日の終値が下の方だとピンクのトレンドが終わる可能性を考え始めてもよいです。

USD/JPY(1H)
ピンクの内部の青のトレンドはすでに終わっています。すでに上昇全体に対するFR38.2%を達成していますが、トップからの下落の勢いが強い点、このまま高値更新しても4時間足で再びダイバージェンスがつく点などを考えると下を期待した方がトレードしやすいです。PivotS1で一度反発しているので。ここから下をトライすればS1を抜けてS2ぐらいまでは下値余地がありそうです。

USD/JPY(15M)
高値リトライでFR61.8%を達成しています。現時点ではまだ勢いがついていませんが、短期で調整を挟んで下落し始めると勢いがつくかもしれません。今日に限って言えば戦略は戻り売りです。

AUD/USD

AUD/USD(4H)
ポンドと並んですごく強かった通貨ですが、急落しています。この下落が続くかどうかは今は考えず、とりあえず短期で戦略を考えてみます。来週からのことは今日の終値を確認してからでよいです。

AUD/USD(1H)
徐々に勢いが弱まっていて、2~3回ほどダイバージェンスがついています。ちょうどPivotS1でもあるので、とりあえあずこの下落は終わっていったん上昇に転じる可能性を考えます。その上昇で一気に高値を更新することは難しそうで、現時点ではフラットやジグザグのB波と考えておくとよさそうです。

AUD/USD(15M)
短期ではトレンド終了の兆候をきれいに確認することができます。現在はトレンド終了ライン直前で、直近高値を上に抜けるとトレンド終了です。そうすると安値リトライを待っての買いを狙えそうです。上値ターゲットは、とりあえずFR38.2%手前と考えておきます。上昇が強ければFR61.8%上にあるPivotR1まで行くかもしれません。ちなみに青のトレンドが終わって押し目買いをするときのストップ位置は安値の下です。

EUR/GBP

EUR/GBP(4H)
最注目の弱かった通貨ペアでしたが、一昨日の安値をボトムに反発しています。長期足H&Sのターゲットは未達成ですが、今日の終値によってはすでにボトムをつけた可能性を考え始めるかもしれません。ただ、弱かった通貨ペアが大きく上昇したという点を考えると絶好の戻り売りチャンスとも考えられます。

EUR/GBP(1H)
PivotR1達成で2度目のダイバージェンスをつけている状況です。上昇が強いので基本的には調整を挟んでの続伸を考えますが、戦略はまた別です。

EUR/GBP(15M)
PivotS1が重い状況です。このまま上昇するのは難しそうなので、いったん下落する可能性が高そうです。そして、その下落がもしかすると推進になるかもしれません。戦略としては調整の下落をとる前提で短期の売りを入れ、伸びればラッキーという感じです。

次は仮想通貨です。

ビットコイン(BTC/USD)

BTC/USD(WEEK)
長期の分岐点なので週足から載せます。現在RSIにダイバージェンスがついた後に急落して、現時点で週足が包み足になっています。このままローソク足が完成するようだとトップをつけた可能性を考えざるを得なくなります。今週の終値には要注目です。今週中に上昇して下ヒゲになり包み足を回避できればまだ上値余地を考えられそうです。

BTC/USD(DAY)
日足レベルのシナリオは変わらずで、現時点ではフラットかペナントを考えています。今週の終わり方によっては変更します。

BTC/USD(4H)
上に勢いがつかず再び下をトライしましたが、安値の更新幅が浅く終わりそうです。PivotS2で支えられていったん上を目指すようだと週足の包み足を回避するかもしれません。ただ、上昇したとしてもその上昇は調整ABCのB波目の可能性を考えるとよいです。長期ではまだ下(FR61.8%下ぐらい)を目指すかもしれません。

今日は以上です。それでは頑張りましょう♪
よい週末をお過ごしくださいませ~。

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