2024.07.06 うらわのこ
ひさかたぶりに書いてみる。
今日は湘南戦でした。
ショルツや酒井、岩尾が抜けてしまった中で、
ジュビロ戦は完勝。いい流れで迎えたこの試合。
なんとも形容し難い試合になったなと。
もちろん、試合の結末は最悪だし、
後味が悪いのは間違いない。
いっぱい言いたいことがあるから書いてみたけど、
あまりにも長いので全部消してしまいました。
そんくらい色んな気持ちにさせられる試合だなと。
言いたいことだけ。
キッズの応援団がトラックに出ていて、
フラッグを振ってた。こういう子達が未来の
ゴール裏を作ってくれるのかなとも思うし、
成り立つこと自体が凄いことだと思う。
浦和ならではで浦和の子が育ついい取り組みだなと思った。
浦和の子という意味では、
最近、浦和出身、埼玉出身の選手が増えてるけど、
いい子ちゃんが多い印象。
チーム全体にハングリーさと狡猾さが足りない。
負けてる時に負けず嫌いで怒れる選手がいない。
なんとしてでも勝つって感じがない。
だから時間稼ぎをしようとしても
バタついてるから、失点を重ねる。
どしっとした核みたいな選手がいない。
正直ショルツ酒井にもない部分かもしれない。
いい子ちゃんだから失点したら雰囲気が悪くなる。
不必要に悪くなる。そここそ、ハングリーさだせよと感じる。
全員がそれだとダメなのはわかるけど、
チームにひとりか二人はいないと盛り返せないよ。
悪ガキみたいな感じでもいい。
逆境でもテンション下がるなむしろ上げろ。
サッカーはメンタルスポーツだし、
戦いだから、後ろ向きになったらおわり。
そんなメンツに時間稼ぎのメッセージ出すなよと。
うらわのこ。難しいところだなと。
あと今日気になったのは浦和出身 前田。
後半序盤にあった前田のクロスからの
渡邊凌磨のシュートシーン。
チャンスになってるから結果オーライだけど、
あのタイミングあの抜け出しでだったら、
シュートまで行ってゴールを取るのが、
彼に求められてることだと思う。
エゴを出すんじゃないのか。
自分で言ってたのに。
自分のプレーで試合を背負う覚悟をもってほしい。
コンディションが悪いのかもだから、
一概には言えないけど。
うらわのこ、やっぱり難しい。
勝つためには技術と戦術だけでは足りない。
前進は感じるけど決定的なものが足りてない気がする。
このままでは、ただ浦和にあるから応援するチームになってしまう。
正直、浦和を背負う責任なんてなくていいんだよ。
負けず嫌いでその1試合に死に物狂いで
戦える選手かどうかの方が大事だと思う。
2023.08.02 ユンカーきめるんかー
なんだかショックが大きくて久しぶりに書いてしまった。
試合自体とかよりなんとなく考えてることをつらつらと書くことにします。一個人の意見なので、そんな奴もいるかと大目に見てください。
とりあえず、監督について。
正直、リカとスコルジャはどちらもそんなに悪い監督ではないと思ってる。
そして、順番もそんなに悪くない。
リカは後ろからの繋ぎを作ってくれた。これをやれる監督ってあんまいないから、そこは評価されるべき。というか個人的にはもっとされるべきと思ってます。
でも、選手はそれができればよいという意識になってしまったのか、後ろ重心のチームになって、前線が孤立しがちになった。フロントの方針なのかわからないが、現実的に割り切るサッカーをすることもあまりなくなって後味悪く終わっちゃったけど。
そこからのスコルジャは足りない現実的に割り切る部分があって、守ってカウンターもできる感じになった。ボール保持したい時はリカのときの仕組みも使える。自分のやり方に固執しない感じは好感。
2007とかもオフトが土台を作って、ギドがそれをうまく使ってというイメージがある。ミシャ→森保の広島とか、風間→鬼木の川崎とか、しっかり強い時期を築くチームはそういう感じなのかなあと。土台を作る監督はロマンを追いかけるからなのか、優勝まではいかないのもイメージとしてありますね。
ともあれ、リカ→スコルジャもそういうラインになってほしいなとは思います。
ただやっぱり、ギドにはワシントンとポンテがいたし、鬼木には家永とダミアンがいるし、その時々のリーグ屈指のアタッカーがいるんだよね。
本気で優勝するには編成は不可欠なのは否めない。SDとTDには頑張って欲しい。
北欧路線はコスパ良さそうだけど、FWに関しては欧州でエメとかワシ級を取るのは高すぎるからやめて欲しい。前線は南米の方がコスパいいと思う。ポジションによってコスパ違うと思うんだよね。
話を戻してスコルジャについて。
個人的にはリカの方が好きだけど、スコルジャはいい監督だと思う。柔軟に異国でも対応してるし、サッカーも堅実で勝つことを目標にしててわかりやすい。
今日の采配は、興梠を使ったのが全てだと思う。興梠がハードに当たられて収められなくて、あてが外れたというところでしょうか。この暑さで37歳を使わなければいけない、おそらくスコルジャも良いと思って使ってない中で、一番信頼できるのが興梠で使わざるを得ないというのが実情なんじゃないかなあ。
カンテ使えばって人もいると思うけど、試合前からそう思ってた人がどんくらいいるのかというと疑問だし。どうしてもコマ不足の方が感じてしまいます。
正直、スコルジャ擁護派ではないですが、これで判断されるのは可哀想かなと思うし、またガチャ回すとより悪い監督になる可能性の方が高いと思います。
なので、今年は監督については個人的には様子見でいいのかなと思ってます。
なんだか、一杯書いてしまったので、選手についての思うところはまた今度書くことにします。
2022.04.06 dmk
ダビド モーベルグ カールソンではありません。
だめだ、また、かてん
ということで、清水戦勝てませんでした。
久しぶりに書いておくことにしようと思います。
負けたのは退場が起因というのは、はっきりしてるかなと。リスクヘッジで敦樹を交代という意見も見ますが、一枚もらっただけで、いちいち替えてたらキリがないかなと思います。
しかも今日のはとびきり愚かなプレーで退場だったので、監督云々は違うかなと。
ちなみに現状、そもそも、僕は敦樹をボランチのスタメンで使うのは反対派です。彼の長所は前を向いているときだと思ってます。今日も前向いてる時は良かったと思います。ポスト直撃のシュートなど。
でも背を向けてボールを引き出すのは得意じゃなくてミスが多いので、今日も一度、トラップミスからピンチも招いてました。しかも今日は岩波も出ていたので、手詰まりビルドアップユニットで、見てて怖かったですね。相手が追い回す感じではないから何とかなってましたが。
敦樹自体は、富士フイルムカップみたいにサイドで使うか、3バックのストッパーで使うかがよいのではないかなと思ってます。岩波のところを敦樹でも良いかもしれません。犬飼もケガで計算できないし。
代わりといってはなんですが、安居は今日結構良かったですね。大胆なことはしないけど、頑張っていたと思います。ビルドアップ面はまだそこまでわからないので是非は言えませんが、次節見てみたいなとは思いました。
ところで、みんなは松尾とモーベルグってどう見てるんだろう。関根と明本の方が外に中に流動的にポジション取り出来てボールは引き出せるのかなとか。
もちろん、松尾とモーベルグはボール持った時の期待感は違うからねー。僕自身も答えは持ってませんが。スタート関根で、勝負どころでモーベルグとかのが相手も嫌なのかなとか。どうなんでしょうか。
今年は勝てなくてイライラもしますが、一時期よりはやろうとしてることはわかるし、試合試合で勝てない理由もはっきりしてるので、前は向けるかなと思ってます。
うまくハマり出せば全然結果は違うものになると思うので、辛抱しながら見ようかと思います。
2021.04.11 とくしま先輩
書いてたら長くなってしまいました。
本当に思い付いたことを適当に書いてるだけなので、まとまりありません笑
さて、清水戦、徳島戦と連勝し、なんと3連勝ですね。開幕当初はもっと苦戦すると思いましたが、上向いてきましたね。
まあ連勝が嬉しくないわけではないのですが、セットプレーで運良く取れているのがでかいかなと思っています。全て決勝点はPK含めセットプレーです。山中様々です。もちろん、セットプレーで点を取れて1点差ゲームを勝ち取れるってのは強いチームの条件みたいなところがあるので、そこもここ数年にはなかった部分でもあるので、とても嬉しいのですが、戦術構築段階にあることを流れの中の得点が少ないことを考えると評価が難しいなと思います。
武藤のワントップというかゼロトップシステムは、現状の解としては最善なんだろうとは思ってますが、上手くボールが回るようにってことを重視していて、少し前線の枚数不足は否めないなあと感じています。もっと武田、明本、関根には飛び出してほしいですし、特にサイドの2枚は中に斜めに入っていくような動きが欲しいです。
一方で、今のシステムは、暫定の現実的なアイデアなのかなとは思っていて、そういう意味でも引き出しを持ってて、現実的な判断を下せるリカルドはいい監督だと思います。興梠の復調もしくはユンカーの台頭によってはまた戦術変わるんでしょうね。
とはいえ、3連勝なんて久しぶりで気持ちいいですね。私自身も文句を言いたいというより、なかなか道半ばで難しいですねって言いたいだけでした。
そして、相手として戦うとやっぱり、徳島はいいサッカーするなと。浦和戦以外も見てると小気味良くボール回せてますよね。レッズもあんな感じになってくと思うと期待しちゃいますね笑
個人的には徳島は歳下だけど、先輩みたいな感じに感じてます。なんとなくですが笑
お互いに敬語使い合うくらいの感じでよいのかなと。藤田と関根みたいな感じじゃなく笑
そういえば、藤田いいですね。来年J1の更にどこかに移籍して再来年海外ですかね。そんくらい止まらずに成長してってほしいです。ヴェルディ時代から凄いと言われてるのは知ってましたが、ちゃんとは初めて見ていい選手だと思いました。負けん気も強いし。ウチにもあの19歳欲しいですね。
と思ったら武田が居ましたね。徳島戦は前半早々にいなくなりましたが、武藤を一列下げても上手くいきませんでした。どちらかというと、前回も言ったように武藤がトップにいるからこそのシステムでもあるのでってこともありますが、武田のポジションに武藤をハメたくなるくらい、小泉武田武藤のところは他に適任者が探せていないっていうことが浮き彫りになりました。ということで、武田も現状かかせませんね。それだけにケガは気になるところです。
とはいえ、個人的には武田に物足りなさはあって、もっと負けん気強くやって欲しいですし、気持ちで当たり負けしないで欲しいなと。体はできてないので仕方ない面もありますが。。以上、レッズサポあるある「気持ちを見せられる選手が好き」でした笑
でも本当に、たまにいるテクニックはあるユースまでの選手になって欲しくないなと思ってます。他の選手にはないものをもってるだけにね。
山田暢久、西大伍、内田篤人といった飄々としてるような選手でも意外と顔に怒りが出てたりするので。なんとなく、武田は優等生感があるので一皮剥けてほしいなあ。
じゃないと補強されちゃう気がします。あとは金子とか戻ってくると奪われちゃうかもね。
あとは西のこととか伊藤敦樹のこととか書きたいなとか思いましたが、長すぎるのでまた今度にします。
なんかネガティブなことを多く書いちゃってますが、本当はめっちゃ浮かれてます。
道半ばなので慢心せずと思いつつも、徳島とか見てると伸びしろあるなあとかね。ユンカーもそう。セレッソ戦も楽しみに見たいと思います。
2021.04.03 かしまーユンカー
久しぶりに続けざまに書きますね。
そんだけ鹿島戦を見てて、久しぶりにワクワク感があったのかなと。
と、その前にユンカーが来ることが決まりましたね。正直、プレー集でしか見たことないので、話半分に捉えておこうと思いますが、割り引いても結構優良外人な気がします。
リカの意向も既存戦力も見ながら、しっかり入っていそうなので、そういう意味では外れることはあんまりないのかな。あと、補強に時間がかかってるのはリカが今いる選手のバランスなんかも見てたりとかもあるのだと思います。フロント独断では動かないというか。
今年の小泉、明本、西なんかは、コンセプトにあってるので、そういう意味ではユンカーも間違いないんですかね。そう願いたい!
さて、鹿島戦。うーん、鹿島の良くなさはあったんだろうと思います。とはいえ、やりたいことが表現できてたのですごいポジティブには捉えられるなあと。
まあ柴戸と小泉が割と自由にできてたからね。柴戸にフタしにこられてたら、どうなってたか。まあ意外と柴戸って相手の逆取れたりするから何とかなってたりすんのかもだけど笑
あとは武藤が結構フォーカスされてますね。やりたいサッカーからすると合うのは間違いないんだろうからね。
でも武藤に行き着くのはもう少し後なのかと思ってた。やっぱ、杉本でロマン追いたいってのが、どの監督もあるから。前線の中でポテンシャルは1番あるんでしょうね。覚醒してくれれば、無双してくれそうだけど、覚醒条件が難しすぎて誰も出せないという。やりこみ要素みたいなもんですかね。
でもハマれば凄いんだとは思うんですよね。あくまで、ハマればですが笑
さて、今回は4-1-4-1とも言われていました。西の右SBと明本の左SHはよかったですね。彼ら自体というより、彼らが動くとチームが活性化されるというか。まあこの辺は言うに及ばずですよね。
中盤真ん中は、基本は柴戸アンカー、インサイドハーフに小泉、武田の1-2の形。守備時は柴戸、小泉と前に武田の2-1の形でうまく使い分けて、できてたかなあと。
小泉の戦術理解度はもちろん、柴戸も求められてることをしっかりやってくれてましたね。守備での貢献はもちろん、ボール保持でもうまくサイドを変えたりなどもしていました。今後は追われたりすると思うので、そこをどう捌くかなどが一つの課題ですかね。
このトライアングルをどう組んでいくかがこれからの肝になるんだろうなと思います。各ポジションを以下のように捉えたとき誰が適任になるのでしょうか。
①アンカー 柴戸
②インサイドハーフ1 小泉 守備時はディフェンシブ
③インサイドハーフ2 武田 守備時はトップ下
③は今節は武田でしたが、常々使うには強度的には不安かな。まあ、もう今年は成長にかけて使うもありますが。個人的にはすこーし早いかなと。でも意外と他に適任者いないんですよね。③のポジションこなせそうなのって実はあとは小泉くらいしかいなそう。そして、②も今のクオリティを維持するには小泉しかいないというジレンマ。①は柴戸と金子ができそうかなと。
とはいえ、現有戦力でいくと、①柴戸、②金子、③小泉になるんですかね。②はなんとか金子に覚えてもらう感じですかね。ここできるようになると金子はかなりスケールアップできる気はしますし、強さやシュートなどもあるので、ハマれば面白いと思います。
武藤は?って意見あると思いますが、武藤になると③というより、ちゃんとしたトップ下になってしまうのかなと。そもそも武藤トップのときのシステムとも思うので、そういう意味でも難しいのかなと思ってます。
その他としては、インサイドハーフ候補は外からとってくるもあるのかなと。なんとなく考えてみましたが、それなりに歳いってる選手ばっかになってしまいました。
候補
広島 :川辺、森島
川崎 :大島、山村
名古屋 :阿部
北九州 :高橋大悟
浦和OB :エヴェルトン、原口、直輝
1番は川辺欲しいなあ。でも挙げた中では広島の2人が1番難しそうかな。普通に出てるしね。
大島は田中碧、脇坂の台頭やシミッチの加入で、出場時間減するようであれば、ワールドカップとか考えてないかなとか。まあ厳しいですね。
名古屋の阿部はあまり出れてないので、口説くなら今かなと。年齢がネックではあるけど。
高橋大悟はそういう意味では本命に近いかな。21だし。線の細さはあるけど、合いそうな選手ではあると思います。清水からの期限付き中なのでその辺が厄介ではありますが。てか、清水が自分とこで使わないのなんでなんだろう。ボラとか補強ポイントな気もするが。
あとの浦和OBは半分ロマン枠みたいなもんです。エヴェはホントにハマるんじゃないかな。シンプルにボール扱うし、守備も真面目にやるし。③が本人的にも合うポジションな気がする。
元気はプレー強度、クラブで出てるポジションとか踏まえても②③どっちもできそうかなと。ドリブルもできるので、さらに推進力が出るんじゃないかと。でも個人的には帰ってきて欲しくない、まだ海外でチャレンジして欲しいので複雑ですが。
なんとなーく浮かれてこんなことまで考えてしまいました。
とはいえ、1番の補強ポイントは速いCBではあると思います。デンがハマればいいっちゃいいですけどね。
さて清水戦も楽しみに見たいと思います。
2021.03.xx 2021シーズンここまで思ったこと
久しぶりですが、つらつら書いていこうと思いました。
今年は監督がリカルド・ロドリゲスに変わりました。徳島の試合を見ると、チーム構築も上手いし割と割り切る感じかなあと。繋げない試合もそれなりに戦わせるというか。
個人的には試合ごとに目的がはっきりしてるのはいいかなあと思ってるので、いい監督なのかなと思います。
選手も新しい風が多いですね。色んなところで言われてますが、金子と小泉は良いなと。小泉は拾い物だなあホントに。まだ真価は西も含めてこれからだと思うけど、名前だけじゃなくて、チームの力になるって点ではいい補強なのかなと思いました。
そんなこんなで、試合して来てるわけですが、現状は以下のようなメンバーですかね。
杉本
汰木 小泉 明本
金子 伊藤
山中 槙野 岩波 宇賀
西川
個人的には汰木が物足りないかな。あとは岩波槙野のセットはアジリティと足元的に厳しいなあと感じています。どちらもトラップが次を予測してできてないというか。プレスのカモになってますね。もちろん、前線の動きがまだまだというのもあるんだろうけど。
このサッカーするんだったら、去年は風間八宏を監督でもコーチでも迎えて個人戦術を叩き込んでたらよかったのかなあと思います。フロンターレなんて、確実にそこが礎にあるからね。基本技術が全然違う。
あとは、杉本。よくやってると思います。点を取る以外は。スプリントするし、ボールキープするし。今は役割が求められすぎてるし、点取るとか苦手なこと(笑)をやらせなくてもいいかなと最近思い始めました。
そんなこんなで、怪我人戻って来たらば、こんな感じかなと。独断と偏見でセレクトしました。一応、補強なしで。
興梠
山中 杉本 関根
金子 小泉
明本 槙野 デン 西
西川
実は杉本は足元とサイズとスプリント活かすならトップ下で基準点になってもらった方がいいのではないかと思ってます。間で受けるみたいな動き方を叩き込んで貰えばこういう使い方もありかなと考えました。
明本山中はノリなので、気にしないでください。意外とハマるんじゃないかとも思ってますが笑
ボランチは敦樹も期待はしてるけど、ミスすると途端にビビる感じがあるのよね。もう少し長い目で使ってあげたいなと。小泉どこで使うかだけど、敦樹使わないならボランチ、そうじゃないなら、サイドのどちらかかな。ボランチならつなぎ、サイドならポジションチェンジを健勇としながら相手を乱してもらうって感じかな。
センターバックはデンで機動力を出して、チームをコンパクトに整えられるようにします。これがないとみんなプレーの選択肢が狭まるので、こうしたいです。リスクはスピードでカバー。これが槙野岩波コンビではできない。
まあ理想でしか書いてないので上手くはいかないのかもしれないけど、一回こんな感じでやってみてほしいなあ。
ちなみに意外と点取るタスクから解放された健勇が地味に点とって勝つ試合とか出てくる気がしてます笑
2020.07.26 vs横浜FC J1
久しぶりに書きます。
今年は書きたいなあと思いつつも、ずっとかけてませんでした。とりあえず、勝ててよかったですね。
選手を固定しないのがいい方向に出た試合かなあと思います。
やっぱりみんなスタメン確保できてないから走ってますよね。個人的に感じたのは71分に柏木が奪われたシーン。柏木の落としが合わず、カウンターを受けるところ、自らダッシュで戻ってました。当たり前のプレーなんですけど、柏木のこれまでの切り替えとは、かなり変わったと思います。後半で、自分のミスとも言い切れない奪われ方だったので、これまでなら追わないことも多かったと思います。でも今はそこを追わないと使ってもらえないって意識があるんじゃないかなあと感じました。実際に、エヴェルトンの追加点も柴戸とエヴェルトンが諦めずに走りきったことがポイントだし、追いきる、走り切るは当たり前だけど大事なんだと感じた試合でした。
その点、杉本にはもう少しやり切ってほしい。確かに基準点として身体を張る部分は素晴らしいけど、チームが走ってる中で途中から入ったFWが前から追ってくれないと苦しくなりますよね。どっかで、点取れれば全て変わるんだろうけどね。期待もしてるので当たり前の部分もやって欲しいなと思ってしまいます。
さて、他に書いておきたいのは、CBとサイドハーフについて。
まずはCBについてです。槙野は今日よかったですね。1番安定してたのではないかなと、声も通っていたし。
個人的には昨年から書いているようにレッズのCBは機動力が弱点なので、デンはいい補強でした。一枠は、彼を推したいのでもう1人を誰にするかなんですが、難しいですね。単純に抜かれないとか対人をとるなら槙野が一番安定する気はします。でもラインコントロールとかそういった部分がどうなんだろうなあ。年齢もなあとか。さして変わらないなら若くて安い選手のがいいしとも思います。ラインコントロールなら鈴木大輔、後ろからのつなぎなら岩波かなあ。正直、ヘッドの強さは欲しいので槙野か鈴木大輔がいいと思いつつも、好みの問題ですね。まだまだ悩ましい部分です。
さて、サイドハーフですが、シーズン序盤は汰木が固定で使われてました。いい選手ですし、武器もはっきりしてるし、山中との連携もいい。申し分なさそうですが、既に相手からすると研究済みで間合いをとって、縦を切っておけばそんなに怖くない存在になっていそうです。ボランチやFWのフォローがないことも大きいのですが、貰い方が外に張ることが多く動き直しが少ないところが1番大きいと思います。
一方、今日の先制のシーン。関根と柏木の絡みは内で2人とも絡めてましたよね。状況に応じて色んな貰い方ができないとこれから難しいかなと思ってます。なので、汰木は捨てがたいですが、個人的にはファーストチョイスは関根、柏木かなと思います。この2人はバリエーションを増やせるのでいいのではないかと思います。一方で、局面の1vs1やスピードに難がある柏木は上位相手には孤立しがちなサイドでは厳しい気はするので、そこは武藤にできるとよいのかなと思ってます。常に動いて良いポジションを取ることのできる武藤は味方を助けられるので、相手によって柏木、武藤を使い分けるとよいのではと思います。ちなみにマルティノスと汰木は後半投入で間延びした相手を切り裂いてもらいたいと思ってます。どうでもいいですね笑
さて、勝手な話をしてましたが、今年は昨年よりストレス少なく見れてるので、また来週も期待して見ようと思います。