こんにちは。チャーミーです。
出産時の様子を振り返って書いています。
入院2日目。
朝7時過ぎに診察がありました。
意外と朝早くから診察開始するんですね。
子宮口は3センチになっていました。
まだあまり広がっていません。
8時に朝食をいただきました。
9時になり、ついに陣痛促進剤の点滴を打つことに。
これでやっと出産かぁ、と思いました。
しばらくするとお腹が規則的に張りだし、やがてそれは痛みに変わっていきました。
これが陣痛か。
痛い。痛すぎるよ。
今までのどんな病気より痛いよ。
体外受精のための採卵なんて比較にならないくらいの激痛。
これはどうしたって力んでしまうよ。
でも力をいれてしまうと赤ちゃんの心拍が下がってしまうため、がんばっていきみ逃しをします。
が、いきんでしまいます。
だって痛いんだもん。
そんな痛みとはうらはらに、子宮口はぜんぜん開きません。
こんなに痛いのに看護師さんに
「まだ4センチですねー」
とか言われて絶望。
もう無理でしょ。
助けてー！
こんなに痛いなら無痛分娩にしておけば良かったと後悔しました。
前日に全然寝れなかったせいか、陣痛の合間は強烈な睡魔が襲ってきます。
でも陣痛の合間には子宮口を広げるためにスクワットをするように促されました。
疲労感と眠りたい感でいっぱいです。
かなりの無理ゲーです。
そうこうしているうちにお股からジョロジョロと水がでてきました。
破水です。
でも子宮口は開いてないんです。
分娩台に行きたいけど行けない状況でした。
もう涙目です。
絶望に絶望を重ねた私に、更なる試練がやってきました。
突然、自分の体が痙攣しだしたのです。
てんかんみたいに手足がブルンブルン震えだしました。
「は？？？？？？」
頭の中はパニックです。
意識はあるのですが声がでません。
様子を見に来た看護師さんに発見され、
「これ（痙攣）初めて出ました？！」
と聞かれ、うなづくのが精一杯でした。
ちゃんとうなづけていたかはわかりませんが…
続きます。
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