完璧を求めない方がうまくいく | かつとしの逆転思考

かつとしの逆転思考

大学受験での経験を振り返り、形勢逆転していくための思考についてつづってみました。

こんにちは!


バタバタしていて、少し間が空いてしまいました。
毎日ブログを書くと決めていたのにな~

と思ったときに、ふと頭をよぎった言葉がありました。


「完璧を求めない方がうまくいく」


これ、すごく大事です。

完璧を求めない、というのは、妥協してもサボってもいい、ってことではないです。


完璧を求めるとしんどいし、失敗したときに耐性が弱くなってもろくなります。

受験勉強も仕事もスポーツも勝負事も、完璧である必要はないんです。



僕の大好きな利根川さん(カイジより)も話していました。


「勝つことがすべてだ!」


うん、ほんとその通り。

あ、負けはダメということではないです。


大事なのは、完璧なことではなく、

勝つために必要なことを積み上げているか

です。


高校入試や大学入試、いろんな資格試験でも、

満点(ノーミス)が合格の条件

というところはないと思います。


大学試験でいうと、6割取れたらいい、という場合もあります。

つまり、

4割は間違ってもいい

ということ。



戦略として、

問題100%全てを解いて 60%の正解率で 60点(100点満点として)

を狙ってもいいし、

問題80%を解いて(20%を捨てて) 75%の正解率で 60点(100点満点として)

を狙ってもいい。



自分の得意な分野が出題されるか、出題の難易度、狙っている点数

などによって戦略は変わるので、

夏の時期に、いろんなパターンを試しておくと、本番に強くなります。


完璧さよりも、うまくいく原因を積み上げていくと、成績はそのうち向上してくるので、頑張っていきましょう!