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麦わらの一味一筆書きに再挑戦!9人まで回れました!

麦わらの一味の銅像……10人全員が、熊本県内に全員お目見えしました。

そこで。

全員回れるだけ回ってみようという「麦わらの一味一筆書き」に再挑戦することにしました!

過去の記事で断片的にご紹介してきましたが、ゾロロビンのみ出来ておりません。

この2人だけを目的に走っても面白くない……というのが事の発端だったりします。なので事前にルートを検討し、全員回ることを目標にしましたが……時間的に、どうしてもジンベエだけが難しいという事実にぶち当たります。当日のスケジュール的に150km程が関の山、ジンベエ入りだと180kmほど、微妙に足が出てしまいます(;^ω^)

ジンベエ自体は前回すでに立ち寄ってますので、彼を除いた形でグルっと9人回ってみることにしました。

ナミ:萌の里

まずは一人目、ナミがいる萌の里を目指します。

前回は来たときはONE PIECEそのものにあまり詳しくありませんでしたが、現在原作を絶賛読破中ということもあって、色々観察してしまいますw
まつ毛の具合といい、よくまぁ原作のあのタッチを立体化出来たものだ……と、造形師のセンス、プロのワザに改めて驚きました。

私のみならず、立ち寄った他の観光客も写真を撮っていました。

ちゃんと人気スポットになっているようで何よりです(*’ω’*)

俵山トンネルから南阿蘇へ

ナミを離れ、俵山を登り南阿蘇を目指します。

普段は旧道を通り、俵山の登山道がある峠道を超えて南郷谷(南阿蘇)に入るのが常ですが、今回は峠攻略が目的ではないので、俵山トンネルを抜けるルートを選択しました。
峠が貫く高台にそびえる風車が遠巻きに見え、かえって新鮮な風景に感じられました。

程なくして南阿蘇へ……。

沿道に彼岸花が咲き乱れていました。

高森まで県道を東に一直線、毎度おなじみ高森湧水トンネルの水場で水分補給です。

すでにコスモスが咲いてました。

フランキー:高森駅

高森湧水トンネルから程なくしてフランキーのところに到着です。

後々回る他のキャラクターたちと比較しても、観光客の数はまばらでした。

すべてのキャラの中でも熊本市中心部から最も遠いところにいるのがこのフランキーですね(;^ω^)
結果的にアクセスの難易度が高い関係で、寄り付く人も少ないのかなとちょっと思ったりしました。

南阿蘇鉄道が完全復旧したら多少は変わるかもですが、今現在乗用車なりバイクなり(自転車なり)で足を運ばないかぎりここにはたどり着けないというのが実情ですから……。

ウソップ:阿蘇駅

高森町から箱石峠を超えて阿蘇谷へ移動し、そのまま国道57号線を西に突っ切って阿蘇駅を目指します。

そしてウソップのところへ。

場所がJR豊肥本線の阿蘇駅であり、道の駅も兼ねていることからか、旅行の休憩で立ち寄った観光客がごった返してました。
ナミフランキーと異なり、観光客の列に並ばなければ撮影できませんでした。

ここで持ってきた補給食をついばんでしばし休憩です。

コーヤ万十は補給食にもピッタリなおやつですね(*’ω’*)

ロビン:震災遺構

続いて、ロビンを目指して国道57号線を更に西へ、途中県道へと左折し、旧東海大学阿蘇キャンパス震災遺構へと足を向けます。

ここは午前9時から午後17時までしか空いていません。なので、ロビンに会いたくても時間外だと会えないという縛りがあったりするわけです。
前回入ろうとしたんですが、時間切れで諦めたという経緯があります(;^ω^)

早速施設内を見て回ると……地震で発生した地割れや……。

損壊した建物などを見て回ることが出来ます。

地震当時の事をふと思い出して、そら恐ろしくなりました。

そして、ロビン像の前に向かいます。

念願叶ったりです(*’ω’*)

ナミ同様、作り込みが凄いですね(;^ω^)

ゾロ:大津中央公園

さて、続いて大津町へと下り、大津中央公園へと向かいます。

公園のすぐ近く肥後大津駅がありまして、大津のイオンもそこに隣接する感じで存在しています。
これは私だけなのかもしれませんが、公園に向かうつもりが何故かイオンの駐車場にたどり着く、という間違いをよく犯します(;^ω^)

今回も間違ってしまいましたw

そして麦わらの一味……といえば麦わらの一味である、からいもくんの像が……。

からいもくんを振り返ったところに、ゾロがちゃんと居てましたw

さて、そんなゾロですが、この日回った銅像の中では一番の人気でした。
撮影するにしても結構な時間待たされることになりましたからねw

キャラそのものの人気もそうでしょうけど、他のキャラと比較してもポーズがカッコいいんですよね、人だかりができるのも分かる気がします(*’ω’*)

サンジ:益城町総合運動公園

さて、前回時間切れとなったサンジ像のところへ移動します。

前回はまだゾロが無かった事もあって、大津を経由せず近道をしようとして失敗し、結果遅れたという側面も有りましたが、今回は国道に沿って移動したので概ねすんなりと到達。
午後3時前にサンジ前に到着、というダジャレみたいな展開になってしまいました(;^ω^)

ちなみにONE PIECEにおいて、一番のお気に入りはこのサンジですねw
女たらしでいい加減なところもあるキャラですが、飄々とした雰囲気で仲間のピンチを裏から切り抜ける感じは、これまた私の好物でもある水戸黄門の風車の弥七を連想するところがあって、大変愛らしく感じてしまいます(*’ω’*)

ブルック:御船町ふれあい広場

さて、サンジのいる場所から国道に沿ってひたすら走り、ブルックを目指します。

ブルックに到着。

ココまで来ると、別の像のところでもお見かけしたと思しきご家族とニアミスしてしまいますねw
自転車と乗用車という違いはあれど、同じ思惑で同じルートを走ってきたみたいです(*’ω’*)

時間的余裕があれば、ここから宇土半島に向かいジンベエを撮影出来たんですが、この段階で午後4時前、無理そうなのが確定しましたので、当初の予定通り諦めることとします。
……家族に怒られること前提で行こうと思えば行けるんですが、日が落ちて撮影が困難になる恐れがあるのでどのみち無理……という判断です(;^ω^)

チョッパー:熊本市動植物園

続いてこれまた国道を用いて熊本市に戻り、動植物園にてチョッパーと再会!

場所が場所だけに、撮影に加わるお子様の人数的には、他の像と比較しても一番多かったように思いましたw

自撮りしてたらそんなお子達の保護者様から「撮りましょうか?」とお声がけされましたけど、恥ずかしかったのでお断りすることに(;^ω^)

ルフィ:熊本県庁

そして最終目標地点、ルフィ像前に到着です!

ここでは最期ということで、とあるお兄さんに撮影していたけることになりました。
年甲斐もなく同じポーズをとってみましたが、まぁ小恥ずかしいなりに達成感は有りましたねw

まとめ

さて、そんな感じのひと筆書き……ほぼほぼ成功ということでw

いざ走ってみると、すべての像が概ね国道に沿って設置されている事がわかりますね。
なので、比較的道のりとしては走りやすい部類になるかと思います。

自転車のみならず、乗用車、バイクなどの自家用車両さえあれば、実質200km近くにはなりますけれども、一筆書きそのものは観光資源として結構面白いアイデアだと思いました。

ぜひともファンの皆様方、麦わらの一味行脚に出かけられてはいかがでしょうか?
各キャラの背後に広がる熊本の原風景も、なかなか魅力的ですよ(*’ω’*)

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