2020年7月21日蟹座で2度目の新月。サビアン・シンボルが伝えてくれる今私達に必要な意識と行動は?今回の特徴はリフレインのようにここ半年のサビアンが繰り返されていることです。ある意味2020年の前半総決算的な様相なんです。

 

 

宝石紫蟹座新月2ndの太陽と月のサビアン宝石紫

 

 

太陽と月は蟹座28度。

サビアンは蟹座29度

「双子の体重を測るミューズ」です。

 

 

 

こちらは今年2020年「宇宙元旦」である

3月20日のホロスコープのアセンダント。

 

アセンダントはホロスコープ上の

いわば「玄関口」。

 

それがホロスコープの「1年の始まり」を

象徴する図に来ているわけですから

まさに「今年のテーマのプロローグ」と言える

度数と思います。

 

それが今年わざわざ?

2回起こされている

2度目の蟹座新月の太陽と月の度数に。

 

 

そして1度目の蟹座新月は

夏至+金環日食という大変メモリアル的な新月で

蟹座1度のサビアンには

獅子座へ向かうための

自己成長レッスン的な側面があるのではないかと

お話させていただきました。

 

 

 

そして今回の蟹座新月に登場するサビアンでは

その蟹座1度の一つ手前のサイン…つまり

双子座の双子が登場します。

 

牡羊座でこの世界に生を受け

ホロスコープという「環」の上で

魂の成長を始めた

わたしたち…。

 

双子座では自己の他に他者がいること

そして彼と

コミュニケーションをとることを学びました。

 

つまり牡牛座で知った

「わたし」という

かけがえのない存在の持つ

「価値」は

わたしひとりではなく

目の前のもう一人にもあるということ。

 

そしてこの世界には

「わたし」が見ている「価値観」の他にも

もっといろいろなものに

「価値」を置く人たちがいるということ。

 

そう、世の中には

とても様々な価値があって

それを捉える視点も様々なのです。

 

 

宝石紫双子座新月から蟹座新月2ndまでの流れ宝石紫

 

 

5月25日の双子座の新月のサビアン

「チュイルリー宮殿」では

「シンメトリー」という概念

についてお話しました。

 

 

 

 

こちらの記事では

双子を「男性性のエネルギー」と

「女性性のエネルギー」

 

つまり「陰と陽」のエネルギーに

見立ててお伝えしました。

 

そしてそこから

蟹座の季節に突入したわたしたち。

 

7月5日の山羊座の満月では

風水でいう「鬼門」である

「北東」が出てくるサビアンが現れ

とても激しいエネルギーが流れていました。

 

 

 

私自身も…

そしてきっと皆さんも

いろいろと

感情的に揺さぶられるシーンを

ご経験されたのではないでしょうか。

 

「感情」が揺さぶられるシーンというのは

私たちの中で

まだ「未消化」に終わらせていたものを

あぶりだされているということ。

 

「感情」と関係の深いサインである

蟹座のシーズンには

そんな子供の頃からの

「感情のとりこぼし」が

古傷のように

湧き上がってくることが

多いと思います。

 

 

蟹座のアロマ~カモミール*第3チャクラとインナーチャイルドを癒す香り

 

誰かへの疑いの気持ち

希望通りに行かない出来事…

 

え、私の中に、

そんなものがまだ残っていたんだ★

 

見たくない見たくない…

 

でも恐る恐る眺めてみると

結局それは

「怖れ」であることがわかりました。

 

また裏切られるのではないか

自分の立場が

危うくなるのではないか…

 

でも「それ」から目をそらし

「悪」と決めつていては

いつまでたっても

暗闇のシャドウ(影)が深くなるばかり…。

 

でも結局は

そこに「怖れ」があることを認めること。

 

そして

「怖れ」を超えて

目の前に差し出されているものに

込められた「善意」を

「信用」して受け取ること。

 

その上で

自分もテーブルという「集合意識」に

何かを「提供」してゆくことが大事…

 

逆行中の海王星のサビアンの

今回蟹座新月のサビアンからは

そんなメッセージが伝えられている気がしました。

 

 

 

 

宝石紫2020年の「テーマ」は「陰陽」の統合?宝石紫

 

風水ではその根本概念に

「陰と陽」という思想があります。

 

この「陰陽」の観点から見ると

2020年は

双子座新月の記事でも

お伝えしているように

「男性性と女性性の統合」が

ひとつのテーマとなっていると思います。

 

こちらの記事でも

お話させて頂いています。

 

2020年土星・冥王星コンジャンクション・サビアンからの3つの開運テーマ

 

山羊座に象徴される男性的社会構造に

破壊と創造の冥王星がメスを入れて

木星がそれを増幅し

土星が固めていく…。

 

そして一方で上記の様に

蟹座にアセンダントを置いて

蟹座先月に夏至+日食をパワー全開☆彡

さらに2度目の新月…。

 

ここで強調されているのは

間違いなく

「蟹座」で表される「母親」のような

「女性性」のエネルギー。

 

それでは「女性性のエネルギー」とは

一体どのようなものでしょうか?

 

 

宝石紫「女性性のエネルギー」とは宝石紫

 

 

大変わかりやすく

解説して下さっているのが

直接宇宙存在さんからのチャネリング。

 

大好きなあまねりかさんの

ライトランゲージの動画です。

 

拝見したのは2,3日前ですが

1月4日公開です。

 

2020年はどんな年?宇宙に聞いてみた*
ライトランゲージ(宇宙語)同時翻訳

 

 

 

こちらの動画から

私なりにまとめさせて頂くと

 

女性性とは

自分の中のいろんな部分を

怒りなど(ネガティブに思える部分)も

受け入れてゆくことが出来るエネルギー

 

「いい悪い」をつくらない

否定は入ればそれは「女性性」でなくなる

 

母親が子供を愛するように自分自身も

愛に満ちた状態ですべてを受け入れる

 

自分の中にある

ひとつひとつ品物を確認するように

自分の内側にある

いろんな側面(弱さも強さも)受け入れ、愛を注ぐ

 

いろんな自分を発見することで

自分自身のハートの内側に

深く潜んでいるものも(あぶり出され)見えてくる。

そうしたら自分自身が

何をなしてゆくべきかがわかってくるから

それぞれの特性を磨いていけば良い

 

つまり

蟹座のシーズンとは

この見たくないものも含めて

「いろんな自分」を発見させられた季節…

であるとしますと

 

「自分の中のいろんな側面」を

「認める」ということ…

 

それが出来て初めて

「他者の中のいろんな側面」も

ほんとうに

「赦し」

「認め」

「受け入れる」

素地が出来上がる

…ということなのではないでしょうか。

 

それこそが母親の愛情のような

「女性性のエネルギー」ということ

なのではないでしょうか。

 

そしてそれこそが

「善悪」という

「二項対立」の世界を超えてゆくために

必要なエネルギー

ということなのだと思います。

 

それがひいては

2021年から本格的に始まってゆく

「水瓶座の時代」に必要不可欠だから…

ではないでしょうか。

 

 

宝石紫蟹座新月2ndサビアンの「ミューズ」とは宝石紫

 

 

それではあらためて

今回の蟹座新月の

太陽と月のサビアンを見てみましょう。

 

「ミューズ」というのは

英語のミュージックの語源にもなった

音楽・舞踏・学術・文芸などを司る

ギリシア神話の女神たちです。

 

 

こういった芸術分野での

創作に欠かせないもの…

つまりこの女神たちが

女神であるのに不可欠なもの…

 

それは何でしょう?

 

答えは…

 

そう「インスピレーション」ですね💡キラキラ

 

今回のサビアンは

この女神たちが

芸術的創造に至るに不可欠な

「インスピレーション」

がキーワードと思います。

 

「インスピレーション」というのは

「思考」を超えたところ

に生まれると思います。

 

上矢印ここが大切!!

 

あ~でもない

こ~でもない…と

「考えて」いる最中には

良いアイデアは浮かばず

 

もう諦めて

公園でコーヒーブレイク…

そんなときに

「ふって湧いたような」

インスピレーションが

湧き上がるものではないでしょうか?

 

つまり

先ほどの「二項対立」的な思考…

 

どっちが良いか悪いか

特になりそうなのはどちらか

うまい具合の結果を招くのは…

 

そういう損得勘定や

「結果重視」の

「計算」を働かせている間は

インスピレーションというのは

決して降りてこないものですよね。

 

 

宝石紫「結果に執着しない」ということ宝石紫

 

 

前回も登場の細井さんが

別の動画でこう仰っています。

 

「カルマ・ヨーガの教え」

結果に執着しないで行動する

 

 

私自身もここ数年は

「自分のやりたいこと」と

「それをやることでもたらされる結果」

を天秤にかけて

ああでもない

こうでもないと

時間を費やすことから

思い切って

「飛び込むこと」を

何度も促されて来ました。

 

再び上記より…

あの関暁夫さんとバシャールの対談本

からの引用とのことです。

 

 

 

 

最も重要なことは

常に自分にとっての

最も高い情熱に従って

ベストを尽くして

行動に移すということ。

 

そしてその結果が

どうこうという期待を

一切もたないことです。

 

そうすると

あなたの流れの中で

一番良い形で流れて行くべき処へ

行くことができます

 

私はここで出てきている

「行動に移す」というエネルギーは

「男性性のエネルギー」の

最もポジティブな側面ではないかと思います。

 

そしてその真にポジティブな

「男性性のエネルギー」こそは

先の「恐れからの選択」(損得勘定)からでは

決して降りてこない

…ということなのだと思います。

 

それは女神たちが伝えている

「思考」のストップした

「空白のエネルギー」

にも繋がるものと思います。

 

 

宝石紫「男性性エネルギー」を火星が後押し!宝石紫

 

 

そして今年宇宙は

ちゃんとこのポジティブな

「男性性のエネルギー」も

チャージしてくれているんです!

 

そう、それは「火星」!

 

いやほんん~とに

火星がナチュラルハウス(支配星)の

牡羊座に入った日(6月28日)から

我が家の周りでは

消防車や救急車のオンパレード…アセアセ

 

みなさんもカッカして

不注意にならないようには

お気を付けを…。

 

そして「自分の家」で

元気一杯の火星クンは

来月8月15日から逆行を開始し

なんとご実家に半年も滞在…。

 

パワー全開なわけです!

 

特に7月23日からの

獅子座太陽の季節には

太陽と度々トライン(120度)の吉角形成です。

 

ますますパワーアップ☆彡ですね。

 

蟹座の季節で

たんまり自身の中の

ネガティブな側面を見出して

それを「締め出さない」練習を

重ねてきたわたしたち…。

 

そういう面もあるんだ。

そういう面もあっていいんだよ。

 

そして晴れて

この梅雨空が明けたころには

是非ご自分の中の情熱や

ワクワクするコトも

再発見していきたいですね。

 

へえ私、

こういうことも以外に好きなのかも…

なんてねニコニコ

 

宝石紫蟹座新月2ndサビアンの「双子」が表すもの宝石紫

 

そして

このポジティブな

「男性性のエネルギー」と

「女性性のエネルギー」の

どっちもちゃんと持ち合わせ

 

そのどちらかが行き過ぎることなく

ちょうど釣り合うような人物像

…のシンボルとして

 

「秤(はかり)にかけられた双子」が

登場しているのだと思います。

 

是非是非こちらの記事も

ご参照くださいね<m(__)m>

 

 

 

宝石紫蟹座新月2ndの火星×金星のセクスタイル宝石紫

 

 

更にですよ☆彡

 

今回の蟹座新月では

火星クンに対して

女性性のもう一人の主役である

ミス・金星ピンク薔薇

セクスタイル(60度)の吉角。

 

どれだけ

宇宙さんは輪をかけて

 

「統合!バランスを取って統合して!」

 

…と言われているようではありませんか?

 

しかもセクスタイル(60度)は

トライン(120度)に比べ

「意識的な努力」が必要とされるアスペクト。

 

興味深いのが

金星のサビアンは

6月6日射手座満月(しかも半影月食!)の

太陽のサビアンであった

双子座16度「熱弁する女性参政運動家」です。

 

 

 

こちらのサムネイルでもおわかりのように上矢印

今回のミス(ミセス?)・金星は

「男性性のエネルギー」の象徴のような

とっても強そうな女性なんですよ★

 

対して火星クンのサビアンの方は

牡羊座12度

サビアンは「 野ガモの三角形型飛行」。

 

こちらはまるで魚座のワンネス的世界観のように

「全体性」への調和を促す

あたかも

「女性性のエネルギー」的イメージ。

 

う~んまるで昨今の

バリキャリ女史と草食男子の

カップルのようですね!?

 

 

宝石紫蟹座新月2ndの冥王星サビアン宝石紫

 

 

更に更に…

今回の蟹座新月で

太陽と月の真向かいの土星に

寄り添っている冥王星のサビアンは…

 

こちらも2020年に

何度もクローズアップされてきた

れ・い・のサビアン

……山羊座23度ですよ~。

「戦争での勇敢さを讃える二つの賞」。

 

2019年~2020年にかけて

土星、木星、冥王星が代わる代わる合となって

強調されてきた度数です。

 

詳しくはこちらに書かせて頂きました。

 

「2020年幕開け!土星・冥王星コンジャンクション・サビアンからの3つの開運テーマ」

 

私の解釈では、一言で言うなら

「勝利」という

アグレッシブな(男性的)エネルギーと

「敗北」という

アクセプタブルな(女性的)エネルギーの

「2つの経験」が必要と言われている…

 

まさに「陰陽の統合」の

象徴的サビアンと思われるのです。

 

そう、ここまで見てきますと

実に

これまでの

「宇宙元旦」

「新月満月」や

主要惑星のコンジャンクションといった

主要イベントのサビアンが

幾つもリフレインされている

今回の蟹座新月。

 

2020年の中盤にあって

ほんとまるで私達に課せられた

”中間テスト”??的な様相と

思われませんか…?

 

 

あらあら…

ミューズにこ~んな表情をされないように

ガンバラなくては…?あせる

 

それでは何故「陰陽」の統合が

これ程までに

促されているのでしょうか?

 

その先にあるものは…?

 

 

宝石紫「陰陽」が統合される先には…?宝石紫

 

 

双子座新月の記事で

繰り返しお伝えしましたように

「陰陽」が丁度良く釣り合うことによって

 

波動で言えば

「ノイズキャンセル」の状態

が生まれるのだと思います。

 

それは

量子力学の「ゼロポイントフィールド」

般若心経で言われる「空(くう)」や

道教の「タオ」…

 

といったエネルギーに調和し

一体化してゆける状態

といったイメージ。

 

例えて言うなら

絵を書く前の

まっさらなキャンバス。

 

小学校の時に

図工の時間に

先生から配られた

「真っ白な画用紙」

です。

 

画用紙が真っ白で

まっさらであるからこそ

私達はこれから

ミューズたちのように

美しい「創造」を行ってゆけるのです。

 

「インスピレーション」を

受け取りながら。

 

ミューズたちのように

高次なエネルギー層からの

情報が受け取りやすくなり

 

「生み出す」ことのできる素地が

出来上がるということなのだと思います。

 

 

宝石紫蟹座新月2ndの火星サビアン宝石紫

 

 

ここでヒントと思われますのが

先ほどの火星クンのサビアンです。

 

牡羊座12度のサビアン

「 野ガモの三角形型飛行」。

 

野生のカモが

キレイなV字型の隊列を組んで

空を横切っていく姿を

目にしたことはあると思います。

 

 

松村先生はこの様子を

宇宙的な力をキャッチしてきれいなV字型の集団飛行をする

宇宙的な秩序に従った自然な生き方を指向するのがこの度数

(「神秘のサビアン占星術」)

とされています。

「自然界を動かす秩序」

「自然界の法則」とも

言い換えられると思います。

 

「宇宙的な秩序や力」とは

山羊座に象徴されるような

「国家、政治的な力」

「社会的、集合的、制度的な圧力」

に対比されるものと

言い換えられるかもしれません。

 

つまり

「集団の秩序」という枠組みを

「宇宙的な自然的な秩序」

に「同調」しさせる方向へ

あたかも野ガモたちが

新しい隊列を組みなおすように

変化させてゆく過程…

 

そんな意味合いが

彷彿とさせられます。

 

私達は「全体」の一部であり…

「全体」もまた私たちの一部である。

 

そのような「意識」「感覚」を

望まれていることなのかもしれません。

 

私たちの意識が

「宇宙的秩序」へとシフトしてゆくような

そんな

「始まり」の年になるなのかもしれません。

 

 

宝石紫蟹座新月2ndと土星のオポジション宝石紫

 

 

ここでもう一度

先程のあまねさんの動画に

戻らせて頂きます。

 

 

 

 

ここから先の時代というのは

ある意味「構築」の時代です。

自分自身のハートの内側に

(中略)それぞれがそれぞれの

特性や役割を磨いてゆけば良いのです。

 

そしてもう一つこうも言われています。

 

そしてこの道のりというのは

すぐに完成するものだという風に

考えるのはやめましょう。

 

ここで大切なのは

2020年は本当にそのように

「素地をつくる」年であると思います。

 

数秘でも2+2=4…4は「土台」「基盤」

4番目の星座である蟹座のエネルギー。

 

今回の蟹座新月では太陽と月の

真向かいにほぼオーブなしで

土星がオポジション(180度)という

ハードアスペクト。

 

目的の実現・達成には抑圧がかかり

時間のかかる傾向…という角度です。

 

「焦るなかれ…」

言われているのではないでしょうか?

 

今はじっくりと

「余分なものをそぎ落として

自分の中で

本当に大切なものを見つめよう」

…そんな風に言われているような気がします。

 

 

宝石紫蟹座新月2ndの土星のサビアン宝石紫

 

 

この土星のサビアンは

逆行中なので

そのままの度数で読みまして

山羊座28度

「大規模な鳥類飼育場」です。

 

私はこのサビアンは

とても意味深いシンボルと思います。

 

「鶏」というのは

まさにさきほどの

双子座新月の記事にて

「南方位の門」の中で

ご説明させて頂いております

「鳳凰」のエネルギーです。

 

つまり「天界からの使者」的なシンボル。

 

つまりミューズたちが受け取っている

「インスピレーション」=

高次なエネルギー情報そのものです。

 

それが「たくさん」いて

しかも「飼われている」のです。

 

この「飼われている」という解釈が

難しいところと思います。

 

考え方によっては

旧来の価値観に

「縛られて身動きが取れなくなっている」

とも解釈できます。

 

けれども

28度は松村潔先生のディグリー占星術では

「過去を踏み台にして突破する」という度数です。

 

すると

「山羊座」を突破して

「水瓶座」に移行する度数

ということと思います。

 

それならば

「飼っている」は

既にそうした天界からの

多くの「インスピレーション」を

 

幾人ものミューズたちのように

(ミューズとは一人ではなく

数人の女神たちの総称ですから)

 

「自分の配下において

使いこなせている状態」

…とも読み取れます。

 

そう捉えればスムーズに

「水瓶座時代」へ移行できそうですよね!

 

宝石紫俯瞰力~バーズアイビュー~宝石紫

 

更にここで大切なのは

双子たちを見下ろしている

ミューズの「視点」です。

 

恐らくミューズたちは

双子よりずっと「背が高い」と思います。

 

この一つ前のサビアンは

山羊座27度

「山の聖堂へと連なる急な階段を上る巡礼者」

という度数です。

 

ここでも「高いところ」へ

登ることが強調されています。

 

そして…双子座新月の記事をお読み頂くと

「南の門」の背後には

「見晴らしの良い

高いところから見下ろす」

…という意味が潜んでいます。

 

そう…これは

スピリチュアルで言われている

「次元」が高い状態を

さしているのではないでしょうか?

 

「地球の波動」が

上がっていると言われるいま

 

私たち人類が

その足手まといにならないよう?

共に「次元上昇」してゆくために

 

新しい地球に「調和」する

新しい「意識」を獲得するためにこそ

 

「陰」と「陽」…

「男性性」と「女性性」のバランス…が

最重要課題…

ということなのではないでしょうか。

 

そしてそれはある意味

 

冒頭にお伝えした

善悪を超えて

「両方」いえ「いろんな側面」を

受け入れられる感性

ということになってくると思います。

 

「鳥の視点」…バーズアイビューです。

 

バーズアイビューについては

こちらの記事で書かせて頂いています。

 

 

 

 

苫米地英人博士が

「スコトーマ」という概念を提唱していらっしゃいます。

 

「スコトーマ」とは

「盲点」です。

 

物事を二つの側面に分断してみるときも

その「思考」には

「スコトーマ」のような隙間、

「盲点」が生まれるような気がします。

 

つまり「統合」とは

「ありのままをありのままに」

捉えることのできる視点と思います。

 

長くなりましたので

こちらについてはまた別の機会に

お伝えしていきたいと思います。

 

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最後までお読み頂き

本当にどうもありがとうございましたラブラブ

 

*陰陽五行開運バランスナビゲーター*

宮代 彩也乃(みやしろあやの)

 

黄色い花黄色い花黄色い花「じぶん探し」はもう卒業…自分の進む道に迷っている貴女へ黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 
*陰陽五行バランスナビゲーション*

 


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