3月14日乙女座にて満月…そして【皆既月食】です。前回の記事では通常3か月から半年ほど影響が続くとされる月食のホロスコープ・チャートについてお伝えしました。今回は太陽のサビアンシンボルを詳しく見ていきたいと思います。
3月14日「皆既月食」
3月14日の満月は
ハワイや南北アメリカなどで
月が地球の影に隠れる
「皆既月食」となります
日本では14時から18時頃
(詳細はアストロアーツさん)
満月は15:55ですが
国立天文台さんによると
その後随時
「月出帯食」(げつしゅつたいしょく)
が見られるのだそう
札幌の17時39分頃からを初めとして
北海道・東北地方(一部を除く)・
関東地方東部・小笠原諸島
(-17時48分頃まで)
「月出帯食」とは
月食の際に月が欠けたまま
地平線から昇ってくる現象だそう
(アストロアーツさんよりお借りしました)
今月29日の日食は
日本では観測されず
次に観測されるのは
9月8日の皆既月食なので
希少です
観測されずとも
影響は受けるわけですが
観測される位置で起こるということは
それだけ日本在住の私たちにも
影響が大きいということ…
是非こちらの
ホロスコープチャートの
星読みもお読み頂き
ご自身の状況に当てはめて
ご参考になさって頂けましたら
嬉しいデス
3月14日ワームムーン
さて今回の3月の満月は
アメリカ先住民の
風習に由来する月の名称で
「ワームムーン」
と呼ばれるそう
雪解けと共に
暖かくなって地上に出てくる
芋虫がイメージされた
呼称ですが
前回の記事でご紹介した
二十四節気の
「啓蟄(けいちつ)」が
同じく春になって
土から虫が出てくる意を
表しているのが
興味深いですね
先人たちはこのように
身の回りの自然界の様子に
注意を向けていた…
ということが
わかりますね
「え、芋虫?きも…」
そう思ったそこのあなた…
ではなくって、私…(;'∀')
けれどもそんな
ちょっとキモイと思われる
虫たちだって
私たちと同じ
立派なこの地球の上の同居人
そう実は
今回の満月のサビアンシンボルは
そんな風に
身の回りの自然界に目を向ける
ことを促すようなシンボルなんです…
乙女座満月の太陽のサビアン
今回の満月の太陽のサビアンシンボルは
魚座24度「人の住んでいる島」
「自然との共生」が
イメージされるシンボルです
人間中心主義を捨て
人間もまた
自然界の中の一つの歯車に過ぎない
という考えから
ナチュラルな暮らしを目指します
(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)
ルディア版では
「広大な海に取り囲まれた小さな島で
人々が密接なつながりを保ちながら
生活している」
と言い換えられました
言わばこのサビアンの
「人の住んでいる島」とは
「島」がひとつの生命体
なのだと思います。
あたかも
宇宙という大洋に浮かぶ
宇宙船地球号のように。
こちらより
実はこちらは
2022年4月12日
約166年ぶりに
木星と海王星が魚座で重なった時の度数…
そして海王星は
2022年から2023年に
何度かこの度数に滞在していました
そう…ちょうどコロナの真っ盛りのとき
そして上記の記事でご紹介した
「ミツバチの大量失踪」
についての記事がこちら
ちょうど5年前の
乙女座満月の記事です
5年前と言えば
まさしくコロナが上陸したばかりの頃
その時テレビでコメントしておられた
感染症の権威とされる先生が
(名前を忘れてしまったのですが)
人間の歴史は
ウィルスや細菌との闘いであること
けれどもその「闘い」が生れる原因は
そうした「小さなもの」を
排除しようとする態度から生まれる
というようなことを
おっしゃっていらしたのです
そのお話が印象に残っていたとき
乗り合わせた電車で
どなたかが読んでいた
新聞の見出しに
「ミツバチの失踪」
という記事が目に入りました
帰宅して調べてみると…
ハッキリしたことは
誰にもわかりません。
けれども
「どこか」に「負担」がかかっているから
「何か」の「バランス」が狂い
それによって
ミツバチは「弱きもの」へと
変容してしまったのです。
魚座24度のサビアンも
そんな「宇宙船地球号」の
乗組員が
私たち人類だけはなく
他の「乗組員」に対しても
もっと意識を向け
「共存」することが大切であること
そうした「共存の輪」の中に
「溶け込む」必要があることを
思い出させてくれるようなシンボル
「ひとりひとりが輝ける世界」とは
イコール
「弱きもの」を置き去りにしない
という意味も含まれる
ということです。
もし「地球」が万物の母親だとしたら
自分の腕(かいな)の中にある
もろもろの生けとし生けるものが
自分の子どものように
愛し慈しまれるものであると思います
(上記より)
…ここで「下書き」保存をしたところ
「おすすめ」に出てきたのが
こちらの藤堂ヒロミさんの記事
「潜在意識」メッセンジャーの
先駆者的なお方です
ご自身の全身大やけどを
「臓器へ愛を向けること」で
克服されたそう
詳しくはベストセラー
また上記の記事では
「臓器」や「DNA」に
はご先祖からの「愛」が詰まっていると
お伝えされています
まさに今回のホロスコープで
強調されている
「8ハウス」そのまま
例えば今回のチャートの
8ハウス太陽は
先人・先祖・家系・親などから
「自分が受け継いでいるもの」
に意識を向けることで
人生が開かれてゆく配置です
そして
身体の細胞のDNAには
「すべての情報」が詰まっています。それは、ご先祖様が歩んだ物語だけではなく、
自然との語らい、すべてです。
(上記より)
これは魚座24度が伝えてくれている
「一つの生命体」としての「島」
のイメージに通じます
また、それに気づいてゆくことで
私たちは新しい「豊かさ」の循環の中へ
入って行けるのではないでしょうか
そして上記でご紹介されている書籍の
メイン著者さま
SHOGENさんの
インタビュー動画がこちら
ご覧になられた方も多いと思いますが
まだの方は是非…
私にはこちらのお話は
乙女座満月で伝えられている
「精神的な充実」や
「自然との共生」
「シンプルな生き方」への意識転換
といったテーマに
そのまま通じているように思われます
多くの方が
SHOGENさんのお話しに
共感されておられるのは
いまの時代
これからの時代に
とても大切なメッセージ
だからではないでしょうか
そして
「宇宙船地球号の乗組員」
である隣の誰かを
ほんとうに大切に思うためには
乙女座満月の
月のサビアンで伝えられている
「自分が本当に大切と思うものを
シンプルに慈しんでいく」…ために
まずは【こころの充足】を
求めていくことから
始まっていくのではないでしょうか
詳細はこちらの記事を是非…
乙女座満月シーズンの
ホロスコープ・チャートから
具体的に意識してみたいこと
おすすめ行動なども
お伝えしています…
それではどうぞ
素敵な満月シーズンを
お過ごしくださいませ
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
本日も最後までお読み下さいまして
ありがとうございました
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