逆上がりは、タオル一本で即解決!
上の写真のようにして、タオルを腰の後ろに回し、
タオルの両端を鉄棒に巻きつけ、両手でしっかりと握らせます。(落ちないように、お家の方がついてお願いします。)
この状態で、地面を蹴って足を高く上げるとくるんと回れます。(はじめの間は、お家の方が手をお子さんの目の前に出して、「ここまで足を上げてごらん。」と声かけしてあげるといいでしょう。)
自分で回れるなら、そのまま何度も回り続けてだんだん、タオルの長さを長くしていくといつのまにか自分で回れるようになっています。(自分で回れない場合は補助者が脚を捕まえて回してあげます。)
30名のクラスで、はじめ10名ぐらいしか逆上がりができなくても、タオルを使って練習させるだけで、28名は、自力で回れるようになります。
残りの2名は、腕で身体を引き上げる力が足りないので、毎晩腕立て伏せ10回を宿題にして、2週間様子を見ます。腕立て伏せができない場合は、壁たて伏せをします。
子ども達は、逆上がりができるかできないかで、自分の運動神経の良さを評価しているので、是非できるようにしてあげてください。
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