コロナコロナで外にも出れず、絵本を読んであげても、3人×四冊のエンドレスサイクルはなかなかきついです。
そんな時は、ボードゲーム!
コマの表に赤い点がありますが、その方向に一マスだけ進める仕組みなので、動きを自然に覚えて行けるようになっています。
細かいルールは、説明書に載っていますが、「どうぶつのせかいにマッタはありません。」など子どもにわかりやすい秀逸なルールが決められています。
5歳息子は、今日挑んできて、5戦5敗!
はじめこそ「パーパーひどい!」とか、「いやだ、負けたくない。」と言って、怒ったり、負けそうな場面で次の手を打たないなどの手段を取っていましたが、3戦目ぐらいから、普通に負けを受け入れて、サッと仕切り直せるようになってきました。
こういうゲームで、負けた時の態度を学んだり、交互に手を打つなど、待つ事などの忍耐力を身に付けたりすることはとても大切だと思います。
簡単なルールと一戦あたり長くても5分程度、早ければ、1分で勝負がつくので、教室にも、10セットぐらい置いていました。
5×6マスの「ゴロゴロどうぶつしょうぎ」や
普通の将棋盤と変わらない「大きな森のどうぶつしょうぎ」などもあって段階的に普通の将棋に移行できる様になっています。
今は、負ける気がしませんが、子どもの方が成長が早く、いつかは負ける時が来るのかな?とそのときを楽しみにしています。「負けても勝つまで続ければ、必ず強くなるから。」と声をかけてはじめたどうぶつしょうぎですが、
何回負けても「もう一回!」と言ってくる息子はなかなか見込みがありそうな気がしています。