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水月(すいげつ)の十六日
嘉祥の日が近くなりました
ー嘉祥の日とはー和菓子を楽しむ日
疫病が流行した西暦848年
仁明天皇が六月十六日に年号を「嘉祥」と改めて
神前に菓子を１６種類備えて、疫病避けを祈願されたところ、たちまち疫病が治まったと言われております。
その為、六月十六日が「嘉祥の日」とされ
厄除けや招福を願い菓子を食べるようになり、
昭和54年、「和菓子の日」に制定されました。
いつもお世話になっております
巌邑堂さんの上生菓子です
「翡翠」
写真では伝わらないかと思いますが
淡く落ち着いた色のグラデーションが、とても素敵です
左側 「早苗」
右側 「若鮎」
こちらは「たこまん」さんの上生菓子です
「紫陽花」と「サクランボ」
「雨上がり」
うっすらと見える虹
が雨上がりの空がを連想させます
私は、こちらをいただきました(*´꒳`*)
本日も夫(名無しさん)のお点前です
たまに、こうして金箔を乗せてくれます
(金箔は身体に良いからと(^-^)
有り難くいただきます
こちらは夫
皆さんも、季節を感じる和菓子食べてみませんか
たくさんの御縁に感謝(*v.v) 神恩感謝
水月