落ち込んだ時のセルフケアではなくて対処法は病院でもらっている薬を飲んで音楽かドラマなどの音声だけをイヤフォンで聞きながら眠ること。
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タマリュウという草があります。リュウノヒゲとも言ったりします。こんなやつです。お相撲さんのしこ名ではありません。
雑草っぽいですが、これ自体は品種改良で作られたものだそうです。原種はリュウノヒゲとかジャノヒゲとかいって、もう少し大きなものです。(タマリュウは20センチそこそこまでしか伸びません)
観葉植物としては派手さがなく、街路樹のメインの木の下草に添え物として植えられていたりします。
常緑で、踏まれない限りはそうそう枯れず、ランナー(繁殖するための根のようなもの)を伸ばして増えていきます。なので、生えている場所では、これでもかというくらいに密集しているのを見たことがある人も多いかと思います。
タイプ的に芝に似ているため、庭に植えて、葉を短く刈り込んでいるかたもいるようですが、タマリュウは葉は伸ばしたままにてしておくのが一般的です。葉の根元は固く、白っぽいですし、葉を切ると切れ目から白い液体も出ます。なので、切らずに緑を楽しむのがいいようです。
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このタマリュウは、雑草が群生しているような場所でも偶にぽつんと生えていたりします。
そこで考えました。
雑草を始末するとき、大概そこらへん一帯の草を手当たり次第に切るか削いだりしてしまうのですが、タマリュウの類だけなるべく残します。そうすると、ほかの雑草との生存競争に打ち勝ってうまく繁殖できれば、一帯がタマリュウ地帯になるわけです。
と、わたしが今年立てた野望の一つでした。