ストレスシート(5)
日常生活の中で感じる『ストレス』。これを『ネタ』に物語のアイデアを生み出そうと言う考え方で、今回は5回目です。『ストレス』と言うほどでもない事もありますが、重要なのは常に『アイデアのきっかけ』を意識する事ですね。
今回は気になった事柄のみですが、少し先の記事で『ネタ』を生み出し、『作品』にしたいと思います。
初めてご覧になる方は、以前の記事もご参考に。
ストレスシートからの物語1~4はこちら↓↓↓
【CONTENTS】
車でトンネルをくぐる時、頭を下げる自分
例えば電車の高架下をくぐる様な道路。駅に近い迂回路などで高さ制限されている、天井の低いトンネルがあったりします。こういう場所を車で通過する場合、無意識に私は頭を下げてしまうのです。
立体駐車場でも同じ事。もちろん天井が低い時に同じ現象が起こるのです。自分一人なら別にいいのですが、周囲に人が居て見ていたならば、きっと「あの人、頭下げてるよ。バカだねえ~」って。
洗車した日の夜中に降った雨
『今日の天気は晴れ』。いつも見ている情報番組の『お天気コーナー』では、確かにそう言っていた筈だ。『降水確率ゼロパーセント』を信用して、今日は洗車をすると決めたのに、夜には雨が降っていて……。
翌日の朝、ボンネットの上には無数の綺麗な『水玉』。ワックスに書かれた『水はじき抜群!』の文字に嘘はなかった……。しかし、問題はそんな事ではないのである。『雨が降った事』だ。
いつも綺麗な『お天気おねえさん』。以前から予報に不安定な部分があるのは知っていたが、あの『笑顔』を信じない訳にはいかない。いいや、きっと同じ思いをした人が全国に大勢いる筈だ。
しかし、『天気お姉さん』はクビにはならない。予報が外れたからと言って警察に逮捕される訳ではないし、あの『笑顔』を見て、一体誰が恨むものか!
だけど、やっぱり納得いかないんだよねえ……。
今更支払い時に出てくる二千円札
「二千円札でもいいですか?」。一瞬、何の事だか分からなかった。『西暦2000年』に発行された、国内で上手く流通しなかった紙幣の事だ。この単位の紙幣、流通している国もある様だが……。
某ハンバーガーショップの「ドライブ・スルー」で店員が放った一言。一万円札で支払いをして、この後客先へ集金予定の私。ちょうど両替用のお札が出来ると安心していた矢先の事である。
「二千円札でもいいですか?」って……。
「いい訳ねえじゃん!」
大体ねえ、このお札持って客先に行ってごらん。こっちだって同じセリフ吐かなくっちゃいけないよね。
「二千円札でもいいですか?」って。
多分この後もずっと、この『お札』は、世の中を『彷徨う』のだろうな。そう、まるで『ババ抜き』の『ジョーカー』の如く。
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