動画再生数が4桁到達 | ハンチントン病の病名に笑った日から始まった

ハンチントン病の病名に笑った日から始まった

24歳の時にハンチントン病を発病した同い年の妻。結婚生活 = 自宅介護を約15年続けてきた体験談や感じた事を綴っています。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

全国的に梅雨の気配が濃くなってきましたね。

 

仕事上、屋外作業が多いのですが、最近は特別急いでやる必要がない事務作業ばかりです。

 

 

2021年11月11日の介護の日にMRT宮崎放送で放送して頂いたハンチントン病をモチーフに描かれたラジオドラマ

 

それでも僕は、君の手を離さない。

 

radikoの聞き逃し配信以降、MRTの公式Youtubeチャンネルで公開されています。

 

そのYoutubeでの再生回数が1,000回を超えたようです。

 

 

そんなに急激に再生数が伸びていないのでキリ番が見れた

 

多くの方にハンチントン病を知って頂く機会をくださった放送局と制作スタッフの方々、ご視聴された方々には感謝しています。


お話しを頂いた当初から担当Dにもお伝えしていましたが、個人では無く組織として発信するからにはある程度数字が伴わないといけないと考えていました。

 

折角の機会を別の方。特に現状の理解を望んでおられる難病・希少難病の方々が発信できるバトンとして後続に繋げられる様に

拘ってみようと思っていました。

 

なので、個人的には【ラジオ&radikoでの聴取 + 半年で再生数1,000回】と言うのを一つの目安に考えました。

 

コンテンツとして放送局にメリットがあれば、地元貢献、社会奉仕にプラスαで考えてもらい、少しでも今後への期待値が上がればと思います。

 

 

助けて欲しいと手を伸ばす前に、手を掴んでくれる人を作らなければ虚しさと怒りしか残りません。

 

個人情報保護も大事ですが、手を掴んでくれる人を作るには理解して貰えるだけの情報発信は必要だと言うのが私たちの考えでした。

 

【普通の人は】、無条件で手を握れるほど優しくは無いし、掴んだ手を無慈悲に離せるほど強くないと思います。

 

 

心の声

・【普通の人でない】人の話を耳にするのは、そういう人が多いからでは無くて特別目立つからだと思う。

 

・ハンチントン病 = 辛いだけの病気 と言う多数の意見へのアンチテーゼ。多数が全てでは無い。