2025年3月22日、ついにあのXiaomi(シャオミ)が日本で初となる常設の実店舗「Xiaomi Store イオンモール浦和美園店」をオープンしました。筆者も現地に足を運び、オープン当日の熱気とXiaomiの最新テクノロジーに触れてきました。本記事では、当日の様子や店舗の特徴、注目製品、今後の展望などをたっぷりとご紹介します。
グローバルブランド「Xiaomi」が日本で本格始動

Xiaomiは、スマートフォンやIoT製品を中心に、世界で15,000店舗以上を展開する中国発のグローバルブランドです。その日本初の常設店が埼玉の「イオンモール浦和美園」にオープンし、国内ファンにとっては待望の一歩となりました。
これまでXiaomi製品は主にオンライン販売が中心でしたが、今回の店舗では「実際に触って、体験して、購入できる」ことが大きな特徴です。
オープニングセレモニーの様子

グランドオープン当日は多くの来場者で賑わい、開店前から長蛇の列ができていました。

セレモニーでは、イオンモール株式会社の坪谷 雅之取締役上席執行役員、Xiaomi Corporation東アジアリージョン ゼネラルマネージャーのAndrew Li氏が登壇。

Andrew Li氏は「この店舗は新しい小売体験の第一歩であり、今後日本全国へ展開していく」と述べ、期待の高さを感じさせました。セレモニー終盤には、テープカットも行われ、盛大にオープンが祝われました。
店内レポート:160以上の製品がずらり

店内は白と木目調を基調とした洗練されたデザイン。タッチ&トライコーナーや大型モニターが設置され、Xiaomiらしい近未来感あふれる空間が広がっていました。
スマートフォン・タブレット

「Xiaomi 15」シリーズや「Redmi」シリーズなど最新のモデルから、発売予定の「Xiaomi 15」のカメラ性能やディスプレイには注目が集まっていました。
スマート家電・IoT製品

ロボット掃除機や空気清浄機、スマート加湿器などのスマート家電も体験可能。実際に動かしながら機能を理解できる設計で、スマートホーム初心者にもやさしい構成でした。
ライフスタイル製品

イヤホン、スマートウォッチ、モバイルバッテリーなど、多彩な製品が並び、しかも高機能&リーズナブル。生活を豊かにするXiaomi製品の魅力が詰まったラインナップでした。
初日の混雑とユーザーの声

筆者が訪れた際は、入場制限がかかるほどの混雑ぶりで、スタッフの誘導も追いつかないほど。特に若年層やファミリー層が多く見られ、幅広い層に受け入れられていることを実感しました。
ある来店者は「店員さんが丁寧で、ネットでしか見られなかった製品(POCOのスマートフォン)を実際に触れて安心した」とコメント。リアル店舗ならではの価値を感じている様子でした。
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次はイオンモール川口へ!全国展開が始まる

早くも次の店舗が発表されています。2025年4月5日には、埼玉県「イオンモール川口」に2号店がオープン予定。Xiaomiのリアル店舗戦略は、関東から全国へと加速していきそうです。
まとめ:Xiaomiが描く新しい“スマートライフ”の形

「スマートなくらしを、すべての人へ」。この理念のもと、日本での実店舗展開をスタートさせたXiaomi。
ただのガジェットショップではなく、体験型の「テックテーマパーク」のような空間は、今後の家電・スマホ業界に新たな風を吹き込むことでしょう。
スマートな生活を身近にしたい方は、ぜひ一度、店舗に足を運んでみてください。Xiaomiが描く未来のライフスタイルが、そこにあります。
- 住所:埼玉県さいたま市緑区美園5丁目50番地1 イオンモール浦和美園 2F
- 営業時間:10:00〜21:00(イオンモールに準ずる)
- アクセス:埼玉高速鉄道「浦和美園駅」 徒歩3分
情報:PR TIMES
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