今回は「負の数は絶対値が小さいほど大きい」という内容をイメージを持って納得することを目指します。
まずは、言葉の確認をしよう
絶対値は数直線で考えるとイメージが湧きやすいです。
(-3の絶対値)=3
(5の絶対値)=5
次に、数が大きいとはどういうことかを考えよう。
これも数直線で考えるとわかりやすいです。
数直線で言うと、右側にある数ほど大きい数です。
負の数に限って言えば
「0に近ければ近いほど」大きい数です
「0に近ければ近いほど」というのは、つまり
「0からの距離が小さいほど」つまり
「絶対値が小さいほど」ということです。
「負の数は、0に近ければ近いほど大きい」
ということを言い直して
「負の数は、絶対値が小さいほど大きい」
となります。