今週のお題「SFといえば」
不思議なのは火星人の姿。 世の東西に拘わらず、タコのような姿にイメージされる場合が多いようです。
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火星人はタコの姿?!
これは19世紀にH.G.ウェルズ(ハーバード・ジョージ・ウェルズ)が書いた宇宙戦争という小説の挿絵の影響。 原作の挿絵はアルヴィン・コレアの作です。
宇宙戦争
宇宙戦争が出版されたのは1898年(明治31年)ですが、1938年(昭和13年)にラジオドラマ化され、1953年(昭和28年)には映画化されました。
その後、2005年(平成17年)にスピルバーグ監督、トム・クルーズ主演の映画もありましたし、2019年(令和元年)には英・米でテレビドラマが放映された息の長いヒット作です。
宇宙戦争は、その昔、オーソン・ウェルズの臨場感あふれるラジオ放送でパニックをおこした人も出たという歴史的な話題作ですが、私自身は、この作品をよく知りません。
むしろ、私が何度もテレビで見たのはマーズアタック
こちらの火星人はタコの姿ではありません。
マーズアタック
マーズアタックは火星人の地球侵略のたくらみを面白おかしく描いた1996年(平成8年)のコメディー映画です。
往年の有名歌手トム・ジョーンズが出演したり、ヨーデル(といっても米国的なカントリーヨーデル)が流れたり、はちゃめちゃな展開が面白い映画でした。
ヨーデルで火星人を撃退
因みに火星人を撃退した曲は1951年(昭和26年)のインディアン・ラブ・コールという曲。 この曲の周波数で火星人達の頭が破壊され、地球が助かる、という荒唐無稽な話が印象的でした。
往年の歌手トム・ジョーンズ
なお、マーズアタックのラストに流れる曲はトム・ジョーンズの曲。
邦題は「よくあることさ」、原題は「It's NOT Unusual」という1965年(昭和40年)の曲です。 映画の中で本人が本人役でラスベガスのステージで歌います。
なお、米国南部の田舎町をラジオをかけながら車で移動するとFMラジオが全部カントリー中心の局、という事もよくあります。 ロックもブルースもなく、何時間走ってもカントリーばかりが延々と流れる世界。 そんな世界をマーズアタックは思い起こさせてくれます。
以上、マーズアタックは年寄りが懐メロに思いを馳せながら、見る事ができる米国的で楽しいSF作品です。
最後に宇宙的なイメージが気になるハンバーガーレストランをご紹介。
靭公園近くの気になるレストラン
バーガリオン ウツボアゴーゴー
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BURGERLION UTSUBO A GOGO (バーガリオン ウツボアゴーゴー)は大阪の靭公園近くのハンバーガー店ですが、SFを思わせるサイケなインテリアが印象的です。
インスタで魅力的な写真を見つけたので、ご参考まで。。。
www.instagram.com
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サイケな色調のインテリアが気になるお店ですが、食べ応えのありそうなハンバーガーも大変魅力的です。
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今日も最後までお付き合いくださり有難うございました。 m_ _m
今週のお題「SFといえば」でもう一点、気になったのは、コチラの作品。
中国の「三体」という小説です。
私事ですが...
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