ダイソーの連結できる多用途ネット(野菜干し)で魚の干物を作る!

釣りを始めてはや2年。

釣ってきた魚は調理して美味しくいただいているのですが、以前からとあるダイソー商品を使って魚を加工したいなと思っていました。

その商品というのがこちら!

連結できる多用途ネットです。

野菜干しや果物干しとして販売されていますが、これで魚の干物ができるだろうと。

虫が寄ってこない状態で魚を干すことができればいいのでこれで十分使えるはずだと思い、試してみることにしました。

ダイソーの連結できる多用途ネットのサイズや注意点など

20cm×38cm

サイズは高さが約20cm、直径が約38cmです。

価格は220円ですがその分大きめに作られている感じがします。

ちなみに以前は16cm×34cmで税抜150円の野菜干しネットが販売されていたようです。価格が50円アップで少し大きくなりました。

用途・使用上の注意など

用途は野菜干し・果物干しと記載されているだけで魚の干物とは書かれていません。

のちほど紹介しますが、ファスナーで開閉できるのとフックで連結できるのが特徴です。

尖ったものや鋭利なもの、重たい物を入れたりしないよう注意書きがあります。でもまあ特別なことは書いてないかなといった感じ。

野菜や果物を干すほかにも、衣類を干したり、アウトドアで洗った食器を干したりといったことにも活用できるかもしれません。

ダイソーの連結できる多用途ネット・紐の配置

袋から取り出してみました。

4か所から出た紐が1つにまとめられていますが、紐をほどいてみると・・・

2本の紐でした。まとめた状態で使うもよし、ほどいて使うもよし、紐を掛ける場所に応じて使い分けができます。

ダイソー多用途ネットの側面ファスナー

側面にファスナーがある

側面にはファスナーが配置されており、上から下に降ろして開けるようになっています。

ファスナーを開けて魚の切り身を出し入れしてみた感じは、ちょっと狭いかなという印象。上下じゃなくて左右でもっと大きく開く構造だったら出し入れがしやすいんじゃないかなと思ったりもしますが、これで使えないこともありません。

ちなみにファスナーを別に買ってきて縫い付けて使っている人もいるようです。ダイソー商品なので改造に失敗してもダメージは少ないし、試してみるのも面白いかも。

ダイソー多用途ネットの連結部分は?

白いスチール製のフック

多用途ネットの上と下には連結用のフックが装備されています。

下側のフック

ただ、これらはガッチリ連結するという感じではなく、引っ掛けるだけといった感じです。

風の強い日とかに連結してると、もしかしたら外れてしまうかも?ペンチでフック部分を折り曲げるなどして外れにくくするのがいいかもしれません。

ダイソー多用途ネットで魚の干物を作る

とまあ細かな部分の説明はこれくらいにして干物を作ってみます。

今回はこまいという北海道で釣れる魚を干物にしてみました。

内臓を取った魚を30分ほど塩水につけ、水気を取ったら多用途ネットの中に広げて乾燥させます。

上から見たところ

魚をネットに入れているとやっぱりファスナー部分がちょっと狭い気もしますが、調理した魚全てを並べることができました。

ちなみに固定方法ですが、左右それぞれの紐を大きな洗濯ばさみを使って物干し竿に固定してみました。

普通の洗濯ばさみだったら駄目でしょうけど、けっこう強力に固定してくれるタイプの洗濯ばさみなのでこれでオッケーです!

完成したこまいの一夜干し

干すこと一晩少々、こまいの一夜干しが完成しました。

ネットの網目が魚に付いていますが、これはこれで干物感があっていいかもしれません。

干物を作りたい人や干し野菜を作りたい人はダイソーの多用途ネットを試してみてはどうでしょう?

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